【狼狽売り】米国株・世界株を売りました

2025年4月29日

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米中貿易摩擦(2018年)、コロナショック(2020年)でもガチホ姿勢を崩さなかった私がついに投資信託を大量に利確しました。

売った銘柄

約定日 銘柄 約定単価 受渡金額
25/04/07 MAXISナス100 17,355 2,134,664円
25/04/08 eMAXIS SLIM S&P500 27,154 2,095,960円
25/04/08 eMAXIS SLIM 全世界(除日本) 23,072 2,000,000円
25/04/08 SBI V 全米株式 15,517 1,254,849円
25/04/08 eMAXIS SLIM 全米株式 11,425 92,284円
合計 7,577,757円

約1800万円あった米国株・世界株のうち、757万円売り払いました。

売却益は300万円ほどです。

資産ポートフォリオ

売却の結果、資産比率は以下の通りとなりました(タップで詳細表示)。


不動産込みで見ると現金比率は30%なのでこれぐらいがちょうどよい数字と言えなくもありません。

売却に至った思考

米国のここ最近のムーブを見ると米国にベットしすぎるのもやや心配になってきました。

とりわけ今回の関税計画については、米国依存のリスクを世界に強く意識させ、各国政府を脱米国へ傾かせる結果となったのではないでしょうか。

トランプ大統領が極端なことやってるイメージですが、今後あれ以上にぶっ飛んだ政策をとる大統領が出てくる可能性は普通にあると思います。

とはいえ個人の立場で考えると、軍事・経済のみならず原油産出量まで世界一である米国に全く投資しないのもリスクであるため、一定の割合で米国資産を保有し続ける意義は十分にあると思います。

地政学リスクが読みにくい今の時代だからこそ、「どこかひとつに賭けすぎない」姿勢がより求められていると感じています。

今後の方針

まだ資産の25%ぐらいは米国株ですが、これは売りません。

日本円預金が900万円超になってしまったので、どこに投じるか検討を加速させて参ります。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

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