サマルカンドでレギスタン広場に感動した件

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ベトナムでのセミリタイア生活を終了し、夫婦で世界旅行中です。

ネパールで10日間、デリーで10時間トランジット、カザフスタン半日観光を経てウズベキスタンへやってきました。

タシュケントからサマルカンドへ

極寒のタシュケントに2泊した後、サマルカンドへ移動しました。

タシュケントからサマルカンドへは直線で260キロほどの距離があり、電車での移動が一般的です。

電車チケットはウズベキスタン鉄道の公式サイトで購入しました。

このサイトはクレジットカードで購入できるので便利です。

数年前の情報では日本のクレカは使えないとされていますが、現在は日本のクレカで決済できます。

しかし、たまに「支払いは完了したのに発券されない」という事象が発生するので若干リスクがありす。

この件、エポスカードに問い合わせていますが未だ解決していません。

泣き寝入りか…

↓サマルカンド行き列車「アフラシャブ号 (Afrosiyob)」。1人103,000UZS(1,236円)

Samarkand

↓無料で配られる軽食。
Samarkand

午前8時23分に出発し、2時間ほどでサマルカンドに到着しました。

何も面白ネタが無いほど快適でスムーズな列車旅でした。

なお、妻は午前中弱いのでほぼ寝ていました。

サマルカンドの安宿

サマルカンドではMuharram homestayに泊まりました。

Samarkand

1泊20米ドルでした。

部屋は中央アジアの雰囲気があって良いですが、客室が2階で共同バスルームが1階に位置するため、用の度に寒い中階段を降りたり上がったりしなくてはらないのが非常に面倒でした。

レギスタン広場

サマルカンドの、というかウズベキスタン最大の見所がレギスタン広場です。

Samarkand

外から見るだけでも充分凄いから、入場料払ってまで中見る必要なくね?
入場料5万UZSもするしね…

などと話していましたが、せっかくなので結局は入ることにしました。

なお、5万UZSは600円です。

二人とも物価感覚がベトナム基準なので、600円でも高く感じてしまう悲しい生き物のサガを背負っています。

そんな感じで入ったレギスタン広場ですが、圧倒的見応えでした。

Samarkand

Samarkand

Samarkand

特に北棟内部の天井はずっと見続けても飽きない素晴らしさです。

Samarkand

感動のあまりレプリカのタイルを買おうかと思いましたが、旅行のテンションで買ったモノは高確率で要らないモノと化すので思い留まりました。

Samarkand

Samarkand

レギスタン広場の素晴らしさは写真では伝えきれていないので、実際に足を運ぶことをオススメします。

また、これほどの景観にも関わらず、観光客が少ないのも魅力です。

中国人旅行者が戻ってくるとこうはいかないかもしれません。

今のうちに訪れるのが吉です。

レギスタン広場の顔ハメ看板

Samarkand

顔ハメ看板ってウズベキスタンにもあるのか…
誰がやるねんこんなもん

と話していたら、ウズベキスタン人のおっさんが嬉しそうにハマって撮影していました。

顔ハメ看板を冷笑する人よりも、躊躇なくハマりに行く人のほうが人生楽しいだろうなあと思いました。

シャーヒ・ズィンダ廟群

レギスタン広場から2.3キロ離れた場所に位置するシャーヒ・ズィンダ廟群もオススメです。

インスタ映えという点ではむしろこっちのほうが良いかもしれません。

Samarkand

Samarkand

こちらも入場料は1人5万UZS(600円)です。

サマルカンドのレストラン

レギスタン広場近辺はメニューに値段表記がないレストランが多くて困りました。

ベトナムの観光地スタイルやん
ボる気満々のやつね

しかしまともなスーパーも徒歩圏内になく自炊も難しいので、レギスタン広場から離れたところまで歩いて値段表示有りレストランを探して食べに行きました。

↓ピラフ・シャシリク 計55,000UZS(660円)
Samarkand

Samarkand

↓ラグマン 55,000UZS(660円)
Samarkand

ウズベキスタン料理はどれも油がキツイです。

よく中華料理は油っぽいとか言いますが、そんなレベルではないです。

ウズベキスタンは「油が旨味」という概念なので油ドバドバです。

確かに旨いは旨いですが明らかに体に悪く、妻は後に体調を崩し旅程を変更することになりました。

ウズベキスタン料理はこりごり…

サマルカンドまとめ

レギスタン広場の「シルクロードを代表する景観」という呼び声は伊達ではなく、圧倒的インパクトでした。

私も30カ国以上を旅して様々な遺跡等を見てきましたが、その中でも間違いなく五指に入ります。

このあとブハラ、ヒヴァにも行きましたが、サマルカンドの後では消化試合でした。

そんなわけでウズベキスタン旅行の際はサマルカンドは必ず訪れることをオススメします。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。