ウズベキスタン・ブハラは猫と旧市街が魅力〜安宿・オススメレストランも

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ベトナム生活を終えて、2023年2月から夫婦で世界旅行中です。

ウズベキスタンのサマルカンドで2泊した後、ブハラへ行きました。

ウズベキスタン ブハラ概要

ブハラはウズベキスタンの都市であり、ブハラ州の州都です。古くから栄えたオアシス都市として有名で、1993年には旧市街地がユネスコの世界遺産に登録されています。

古代から中央アジアの中心都市であり、イスラーム時代以降はサーマーン朝の首都となり、近代でも20世紀の初頭までブハラ・アミール国の首都が置かれました。

また、近世ペルシア語文学の発信源としても知られ、文化的重要都市でもありました。

現在はウズベク人が多数派ですが、民族構成は複雑で、住民の間ではペルシア語系のタジク語が広く話されています。

つまり、昔からの重要都市で旧市街が見所ってことね

【出典︰ウィキペディア ブハラ

電車でサマルカンドからブハラへ

タシュケント→サマルカンドと同様、サマルカンドからブハラへの移動も電車利用が一般的です。

今回もrailways.uzで購入し、1人1,000円ほどでした。

↓サマルカンド駅
Bukhara

サマルカンド駅ホームで売っていたサマルカンド特産ナン。1万UZS(120円)。デカい。
Bukhara

午前11時15分に出発し、1時間30分ほどでブハラの最寄り駅であるカガン駅に到着しました。

↓カガン駅前
Bukhara

なお、ウズベキスタンはタクシー攻勢がベトナム並みにウザいです。

カガン駅前からブハラ旧市街付近へは378番のバスで行けます。

が、この時は「ぼったくりバスがいる」というブログ情報にビビってYandex(配車アプリ)を利用しました。

後日何度か378番バスを利用しましたが、普通の料金(1人1,500UZS)で乗れたので、よっぽど不運でない限りボラれることはないでしょう。

ちなみにYandex料金は14キロほど走って2万UZS(240円)でした。

Yandexクッソ安い

ブハラの安宿

ブハラゲストハウス
※画像はアゴダより引用

ブハラでは1泊2,040円(17万UZS)のDilnura Guest houseに泊まりました。

特に可もなく不可もなく
朝食はイマイチ

↓宿の朝食

Bukhara

朝食のメインがコアラのマーチのニセモノって…

但し、ウズベキスタンの安宿の朝食は大体どこもこのレベルっぽいです。

チェックイン時にくれたマンティが美味しかったので良しとします。
Bukhara

ブハラの旧市街

ブハラは世界遺産となっている旧市街が見所です。

Bukhara

Bukhara

Bukhara

↓名産品のコウノトリ型ハサミ。機内持ち込みできないので購入は断念。
Bukhara

猫がやたら多いです。
Bukhara

Bukhara

Bukhara

夜でも治安の悪さは感じません。
Bukhara

見所は多くないので、数時間もあれば充分観光できます。

ブハラでの食事

有名店であるOld Bukhara Restaurante で食事しました。

↓羊肉6万UZS+税15%
Bukhara

↓サラダとサムサ3.6万UZS+税15%
Bukhara

羊肉うまっ!

評判通りのクオリティでした。

勘定は計11万UZS(1,320円)です。

翌日はピラフの有名店、その名もThe Plovに行きました。

↓ピラフ(丸いのはトッピングの馬肉)
Bukhara

肉が柔らかく、油ギトギトで旨いです。

なお、妻はこの時点で油ドバドバのウズベキスタン料理に体調を崩しかけていたのでサラダだけ食べました。

Bukhara

その様子を見て隣に座っているウズベキスタン人が

おい、あの人サラダだけ食べてるぞ…

的な感じでヒソヒソ話していました。

勘定は計588円(49,000UZS)でした。

そして2回通ったのがMaster Kebabです。

Bukhara

ここは前2店と違ってファーストフード店です。

ケバブロール系の食べ物が300〜400円で食べられます。

Bukhara

旨いけどソースベトベトだな

油ドバドバよりマシだわ

ブハラ所感

ブハラの旧市街は中央アジアの雰囲気に浸れますが、サマルカンドのレギスタン広場のインパクトの後では見劣りするというのが正直なところです。

また、このあたりから妻は油ベトベトのウズベキスタン料理に拒否反応が出始めました。

次に訪れた街、ヒヴァでそれが爆発します。(つづく)

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少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。