夫婦でウズベキスタン旅行19日間〜タシュケント編

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夫婦でベトナムを出発し、ネパール10日間、インドでの10時間トランジット、カザフスタン半日を経てウズベキスタンはタシュケントにやってきました。

タシュケント到着

2023年2月某日午後11時30分、エアアスタナでタシュケントに到着しました。

エアアスタナは機内で配られるアメニティグッズが豪華です。

特にアイマスクは旅行中ずっと重宝しています。

到着後すぐSIM購入

タシュケント空港では入国後すぐのところにSIM販売ブースがあり、スムーズにSIMを購入できました。

しかも1ヶ月有効10GBで41,000UZS(492円)という安さです。

私は常にネットに繋がっていないと不安になるネット中毒患者なので、入国してすぐSIMが手に入るのは有り難いです。

SIMがあると落ち着く…

配車アプリで宿へ

タシュケントでは配車アプリであるYandexGoが安くて便利です。

空港を出た時点で日付が変わって深夜になっていましたが、YandexGoのおかげでサクッと宿まで移動できました。

便利な時代になったもんだ

ちなみに12キロの距離で27,000UZS(324円)でした。

タシュケントの安宿

タシュケント1泊目はHOTEL S & D HOSTELという宿に泊まりました。

HOTEL S & D HOSTEL
※画像はBooking.comより

この時25米ドルでしたが、その後30米ドルに値上げしたようです。

正直、25ドルならギリいいけど30ドルは高いわ
なんなら25ドルも高いよね

ちなみに到着時、寒さで震える私たちを見て、何故か半袖のスタッフが

寒いのか?
俺は全然寒くないぜ!

と謎の寒くないアピールをしていました。

小学3年生かな

この日は既に深夜ということで、到着後シャワーを浴びるなどしてすぐ寝ました。

極寒のタシュケント

Taskent

寒い!

翌日のタシュケントは最高気温3度、雪がちらつく極寒でした。

ベトナム育ちの妻は、雪を見るのはなんとこれが始めてです。

うおーこれが雪か!
すげええ!

と犬のようにひとしきり喜んだ後は、

寒い…
雪もういいわ…

と、一気にテンションガタ落ちでした。

ちなみに妻はベトナム育ちで日越ハーフです→僕の妻を紹介します

地元民も外出しないタシュケント

この日は週末にも関わらず人通りはまばらでした。

余りの寒さに地元民も引き込もっていたようです。

Tashkent

ナヴォイ劇場

寒さに耐えつつナヴォイ劇場にたどり着きました。

Tashkent

ナヴォイ劇場は、ソ連に抑留された日本人が建設に携わったことで知られています。

Tashkent

日本人労働者たちは一切手抜きすることなく、苦難の末に劇場建設を完遂しました。

ロシア人が見ていなくても真面目に働く日本人を見て、ウズベキスタン人は感心したそうです。

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そんな日本人と関わりの深いナヴォイ劇場で、本来は感慨深くなるところですが、いかんせんこの日は寒すぎてそんな思いに浸る余裕もなく、写真を撮って早々に次の目的地へ向かいました。

寒さは思考を鈍らせる

チョルスー・バザール

次にやってきたのはチョルスー・バザールです。

Tashkent

タシュケント最大のバザールとして知られています。

Tashkent

Tashkent

地元民も利用するバザールだそうですが、外国人には土産物を高値で売りつけようと必死な売り子がよってきます。

Tashkent

特にこのナッツ&ドライフルーツセットが観光客向け定番アイテムらしく、ずいぶん力を入れて売り込んでいました。

Tashkent

せっかくなので買ってみました。3万UZS(360円)

食べてみた結果、

うーん、イマイチ…
なんか湿ってる…

という感じでした。

チョルスー・バザールはベトナムで言うとベンタン市場のような雰囲気、つまり観光客向けに高値で売るという印象を受けました。

ここは訪れるだけにして、買い物はしなくても良いのではないかと思います。

食事

朝食は宿でとりました。

Taskent

まずまず悪くないです。

チーズ好きの妻はチーズがあるだけで大喜びでした。

昼食はショッピングモールにて。

このチキン、この時は良かったのですが、後日再訪したらイマイチでした…。

夜はスーパーで買ってきたパン、トマトとバザールで買ったザクロジュースで合計コスト数百円に抑えました。

Tashkent

タシュケントまとめ

タシュケントは中央アジアの雰囲気が感じられ、街を散策するだけでも楽しめると思いますが、この日は寒すぎました。

次はレギスタン広場で有名なサマルカンドへ向かいます。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。