ジョージア・トビリシに滞在したが思ってたのと違った件

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ベトナム生活を終えて夫婦で旅行中です。

ネパール、カザフスタン、ウズベキスタン、アゼルバイジャンを経てジョージアへ到達しました。

ジョージアとは

Tbilisi

ジョージアはコーカサス山脈の南麓、黒海の東岸に位置します。古来から多くの民族が行き交う交通の要所であり、幾度もの他民族支配にさらされる地にありながら、キリスト教信仰をはじめとする伝統文化を守り抜いてきました。

同国は温暖な気候を活かしたワイン(グルジアワイン)生産でも知られています。
(出典︰Wikipedia)

ノマドワーカーの聖地ジョージア

近年、ジョージアは以下の理由によりノマドワーカーやセミリタイア民から注目されています。

✅ノービザで1年滞在可能
✅物価が安い
✅料理が美味しい

そんな評判を聞いて私たちもジョージア訪問を楽しみにしていました。

実際は評判とちょっと違った…

ジョージア入国

Tbilisi

前回の記事で書いた通り、ノービザでのジョージア入国はすんなりできました。

入国審査で厳しい質問等もなく、ウェルカムな雰囲気を感じました。

この点に関しては前評判通りです。

ジョージアの物価

Tbilisi

ここ数年でジョージア、とりわけトビリシの物価は随分上がってしまったようです。

依然としてヨーロッパや日本よりは安いものの、「安い! コスパ最高!」と言われていたかつての様相は見られません。

特に宿代がどんどん上がっていて、ツーリストエリア(旧市街)だと2人部屋3,000円以下の宿は見つかりません。

Two Lions Hotel 1泊3,120円(60ラリ)
トビリシの安宿

現在は更に上がって、この宿は4,000円(70ラリ)とかになっているようです。

また、食料価格も同様に上がり続けています。

ジョージアでの食事

ジョージア料理は「何を食べても美味しい」という評判があります。

僕らの地球の歩き方
僕らの地球の歩き方 1巻より

しかし私たちには

何を食べてもしょっぱい…
塩半分にしてほしい..
という印象でした(個人の感想です)。

ワインの国なのでしょっぱいぐらいがちょうど良いのかもしれませんが、私たちは二人とも酒を飲まないので、食べれば食べるほど口に塩分が蓄積されていく感覚になるジョージア料理はつらかったです。

↓ジョージアと言えばハチャプリ。しょっぱいです。
Tbilisi

↓鶏肉料理のシュクメルリ。スープが強烈にしょっぱいです。
Tbilisi

↓じゃがいも料理のオジャフリ。もちろんしょっぱいです。
Tbilisi

↓なんていう料理か忘れましたがしょっぱいです。
Tbilisi

↓ビーフシチューっぽいオストゥリ。まあまあしょっぱいです。
Tbilisi

トビリシの街並

物価はそんなに安くなく料理もしょっぱいジョージアですが、トビリシの街並は素敵です。

Tbilisi

Tbilisi

↓バルーンに乗って街を一望するアトラクションもあります。
Tbilisi

Tbilisi

Tbilisi

トビリシの治安

一般的にジョージアは治安が良いとされていますが、最近はトビリシの治安が悪化しているという情報もあるので注意はしたほうが良いでしょう。

私たちは危険な目には遭いませんでしたが、観光客が多い旧市街エリアでは外国人料金がかなり露骨に適用されるのは目の当たりにしました。

ジョージアまとめ

物価はさほど安くないし料理もしょっぱいですが、ヨーロッパ風の街並で割と好きです。

物価上昇は現在も続いているらしいので、貧乏旅行者は今のうちに行っておいたほうが良いでしょう。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。