タイのトラートで500円台の安宿に泊まる

2019年2月24日

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年末年始を日本で過ごした後、バンコク→パタヤと移動してきて、現在はタイのトラートにいます。

パタヤはベトナムでいうニャチャン的な落ち着いたリゾート地を想像していたのですが、現実は全く違い、バーやらなんやらが立ち並ぶギラギラ系観光地で私には合わなかったので、2泊しただけでトラートに移動してきました。

⚫パタヤからトラートへの移動

このBurapha Bus Stationからトラート行きのミニバスが出ています。
セカンドロードとセントラルパタヤロードの交差点からバイタクに乗って50バーツでした。

パタヤからトラート

Bus Station と言っても、こういう小さな事務所の前にミニバスが発着するシステムです。

私が行った時間にはトラート直行はなく、チャンタブリーまで行って、そこでトラート行きに乗り換えることになりました。

チャンタブリー行きは午前11時発、運賃は200バーツでした。

途中2回トイレ休憩を挟み、3時間かかってチャンタブリーに到着しました。

チャンタブリーでは運良く「あと1人で満席」というミニバスがあったため、待ち時間数分で出発、運賃は70バーツでした。

1時間ほどノンストップで走り、トラートバスターミナルに到着しました。

トラートバスターミナルからゲストハウスエリアまでは1.5kmほどで、ソンテオ貸し切りで60バーツでした。

着いたところはオーキッドゲストハウスです。

こちらのブログ→https://kimcafetr.exblog.jp/26227971/
で紹介されていたので泊まってみました。

宿泊料は150バーツでした。
可もなく不可もなくといったクオリティですが、値段が値段なのでなんの不満もありません。

周辺にはゲストハウスが何軒もあるので、宿に困ることはなさそうです。

ど田舎を想像してきたトラートですが、思ったよりは発展しています。

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こんな辺境の町にもセブンイレブンがあるのが凄いです。
ベトナムとは経済力の差を感じさせられます。

トラートの町並

トラート市場

ゲストハウスエリアから大通りを北へ300mほど行くと市場があります。

タイのトラート市場

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東南アジア定番のおかず屋台。

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トラートで食事

二品選んで30バーツでした。

30バーツというと22000ベトナムドンぐらいですので、ベトナムの同種の屋台とほとんど変わりません。

テーブルにもやしボウル有り。ベトナムにおけるハーブ類掛け放題みたいなものか。

トラートのもやし

イチゴ1パック100バーツ。

タイのイチゴ

買って食べてみましたが、日本のイチゴと同じ味で大変美味しいです。

謎の果物。

タイのトラート、謎の果物

旅行代理店もゲストハウスから市場への道の途中にあります。

タイのトラート

マーク島やクート島行きツアーもこのへんの代理店で申し込めるようです。

1日の生活コストは300バーツぐらいで、市場と宿の往復だけで生きていけそうです。

ここで何日か滞在して、ハートレックからカンボジアへ入る予定です。

⚫トラートのコピー屋

カンボジアビザは国境でも取れますが、今回はe-Visaを取得しました。

e-Visaはオンラインで申請、支払い、発給が完結するシステムですが、スピードが凄いです。
支払い完了から62分後にメールでビザが届きました。

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これを2枚持参し、1枚を入国時に渡す必要があるので、トラートのコピー屋でプリントアウトしてきました。

コピー屋の位置はこの辺。

このマップで指しているところの向かいにあります。
オーキッドゲストハウスがある通りを東に300mほど行ったところです。

トラートのコピー屋

プリント料金は1枚2バーツでした。

トラートは観光するには何もないですが、だらだら生活するぶんには物価も安く、貧乏セミリタイア民にやさしい町と言えるでしょう。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。