ベトナムのインフレ率は3.89%でほぼ横ばい

2019年3月16日

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昨日、ベトナムの最新インフレ率(CPI)が国家統計局より発表されました。
それによると、直近12か月のインフレ率は3.89%であり、前回発表(3.98%)とほぼ横ばいとなりました。

分野別では運輸が8.93%で最も高く、教育6.49%、飲食5.07%がそれに続きます。

変動の激しい分野を除いたコアインフレ率は2.82%でした。

●通貨安はさほど進まず
今年はトルコリラやアルゼンチンペソが暴下げしたため、またぞろ

「新興国通貨は金利以上に下落する=ベトナムドンもヤバい」

と思っちゃう人が増えていると推測されますが、直近12か月でのベトナムドンの対ドル下落率は3%程度でした。
預金金利はその倍以上あるので、実質利回りは大幅にプラスです。

実質利回り、実質金利などの詳しいデータはこちらのページにまとめてあります。

【随時更新】最新ベトナム銀行預金金利, 実質金利, 対ドル利回り

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少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

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