新築2LDKマンション引き渡し完了も出費が多くてつらい
2020年6月中に引き渡し予定だったベトナム・ホーチミン市の新築マンションに先日ようやく入居できました。
まずは自分とパートナーで住む→コロナが収まったころに貸し出す→10年後ぐらいに値上がりしたら売却 という目論見ですが、引き渡し後の出費が思ったよりデカイです。
キッチンが未完成
基本的にベトナムのマンションはキッチンがない状態での引き渡しとなります。
▼こういう状態です。
なので自分で業者を手配してシンクや棚などを設置してもらいます。
この費用が約20万円~となります。
温水なし
水道は普通の水は出ますが、温水が出ません。
これも業者に頼んで給湯器をつけてもらう必要があります。
給湯器は通販サイトのTikiでAristonとかいうメーカーのものが約15,251円(327.9万ドン)でした。
取り付けはTikiに依頼すれば無料で来てもらえます。
物干しバー
ベトナムのマンションには物干し竿を置くスペースがないので、物干しバーを設置します。
物干しバーとはこういうの▼です(ネットで拾った画像)。
滑車を回して上下位置を調整できるので使い勝手が良いです。
設置代込みで約5,814円(125万ドン)でした。
ベッド・タンス
ベトナムではベッドやタンスはオーダーメイドが基本です。
私としてはタンスとか要らないのですが、ベトナムで長年不動産投資をしている知人(ベトナム人)に
「ベトナム人の家庭はモノが多いから収納スペースが重要」
と強くアドバイスされたので仕方なく約83,721円(1800万ドン)投じて大きなタンスを2つオーダーしました。
ベッドもローカル家具屋にオーダーして2台で約6万円(1290万ドン)でした。
▼約3万円のオーダーベッド(マットレスは別)。
エアコンは3台ついてる
キッチン・温水という重要生活インフラがない割にエアコンは3台設置済みでした。
▼LG製エアコンが設置済み。
他の部屋の室外器も全てLG製なので、このマンションだけでも同社は数億円単位の売り上げがあったと思われます。
まとめ
一番デカイ出費はキッチン(約20万円)ですが、その他の費用もいれると合計50万円ぐらいになりそうです。
私が住むだけなら最低限の設備だけ整えて慎ましく生活するのですが、賃貸物件に回す予定なのである程度の出費はやむを得ません。
具体的な金額が確定したらまた記事にします。
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