eMAXISナスダック100からMAXISナスダック100上場投資信託(2631)に乗り換えました
3月からeMAXISナスダック100を37万円ぐらい買ってきましたが、東証ETFであるMAXISナスダック100上場投資信託(2631)に乗り換えました。
MAXISナスダックETFに乗り換えた理由
買ったばかりなのに買い換えたワケは、信託報酬の安さです。
MAXISナスダック100上場投資信託(2631)の信託報酬は0.22%で、eMAXISナスダック100の半分です。
実質コストはまた別の話になってきますが、2631は貸し株の金利も貰えるので、どうあがいてもeMAXISナスダック100にコスト面で勝ち目はないでしょう。
詳しくはコチラのブログをご覧ください▶FIRE達成!専業投資家「せーじん」の米国株投資「コスパ抜群!MAXISナスダック100上場投信(2631,2632)に投資すべし!」
僅かな信託報酬の差が長期投資では巨大な差になる
信託報酬の差は年間では0.2%やそこらですが、20年投資すると大きな差になります。
100万円を20年間投資した場合、利回り5.00%と5.20%で比較すると以下の結果になります。
◼️100万円を20年間投資した結果
・利回り5.00%: 2,653,297円
・利回り5.20%: 2,756,225円
その差は10万2,928円となります。
もし1000万円投資した場合だと102万円もの差になります。
これは無視できません。
「ETFは買い付けとかの管理がめんどくさい」とか言ってる場合じゃありません。
ほんのちょっとの手間で大きな利益を得られるのでやらないと損です。
ついでに書いとくと年間手数料1.1%(税込)取るウェルスナビとか論外です。
▼参考動画
為替ヘッジなし(2631)を選んだ理由
MAXISナスダック100上場投資信託には為替ヘッジなし(2631)と為替ヘッジ有り(2632)が有りますが、私は為替ヘッジなし(2631)を選びました。
理由は「為替も含めてその株の価値だから」「為替レートの変動は株価に織り込まれていくから」といったところです。
株価を構成し決定する要因の一つである為替変動を、コストを払って排除するというのは長期投資では非合理的だと考えます。
現在のポートフォリオ
種別 | 金額(円) | 割合 |
米国株 | 8,946,404 | 36.8% |
不動産 | 7,444,427 | 30.6% |
債券・預金・金・暗号通貨 | 4,308,124 | 17.7% |
ベトナム株 | 2,582,763 | 10.6% |
その他株 | 1,018,876 | 4.2% |
合計 | 24,300,594 | — |
乗り換えのついでにMAXISナスダック100ETFを60万円買い増ししました。
米国株894万円のうち122万円がナスダック100ETFです。
数週間以内にあと40万円ほど買い増しします。
現在の米国株に割安感は全くなく、どこかで調整が来ると思いますが、長期投資では些末なことなので今買ってしまいます。
なお、親戚のおばさんから生前贈与110万円頂いたので資産が増えました。ありがたいの極みです。
ちなみに私の一族は富裕層ではないので、この手の臨時収入はこれっきりです。過去にもありません。
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