デリーのインディラガンディー国際空港で乗り継ぎ10時間
11日間のネパール旅行を終え、カトマンズからウズベキスタン・タシュケントへ移動しました。
カトマンズからタシュケントへ
カトマンズからウズベキスタンへの直行便は無いため、アルマトイ(カザフスタン)経由でタシュケント(ウズベキスタン)へ到達しました。
15:15 デリー着
(10時間15分待ち)
02:30 デリー発
06:45 アルマトイ着
(15時間45分待ち)
22:35 アルマトイ発
23:10 タシュケント着
ご覧のとおり、待ち時間が異常に長いです。
デリーでの待ち時間は、最安フライトを選んだ結果こうなりました。
アルマトイ(カザフスタン)での待ち時間は、観光するため敢えて時間が空くフライトを選びました。
ちなみにインドには若き日のトラウマがあるので入国するつもりはゼロです。
ちなみに私は、21歳の時にデリーに行って到着初日に鼻血がドバドバ出て、2日目に強烈な下痢に遭うという「インドの洗礼」を受け、絶対に再訪しないと心に誓った。 https://t.co/NG8WIMExN1
— 宮内健吾Ⓐセミリタイア10年目 (@MiyauchiKengoA) December 18, 2022
なお、航空券価格は1人37,150円(諸税込)です。
デリーで乗り継ぎ10時間待ち
と高をくくっていましたが、これが間違いでした。
乗り継ぎカウンターにスタッフがいない
今回は航空会社が異なる乗り継ぎのため、デリー到着後に↓の乗り継ぎカウンターで発券手続きをする必要があります。
ところが、私たちが利用したのはデリー発便が少ないエアアスタナだったためか、スタッフ不在で手続きできず、出国エリアに進めませんでした。
よって、発券できるスタッフが来るのを延々と待つことになりました。
乗り継ぎ客が滞在できるエリアには売店やカフェはありません。
また、デリー空港のWi-Fiはインドの電話番号がないと接続できないクソ仕様なのでネットも利用できません。
唯一の救いは簡易ベッドが置かれていることと、イミグレ手前に給水機があることです。
↓このベッドで延々と待ち続けました。
結局、発券できたのは7時間後、出発3時間前のことでした。
待ちに待った搭乗券を手にしたときは解放感を覚えました。
出国エリアはフードコートがあり、乗り継ぎエリアとは別世界が広がります。
↓普段は空港では一切出費しない(高いので)のですが、この時ばかりはKFCでセットを注文しました。742円。
デリー空港乗り継ぎ10時間まとめ
・インドの電話番号がないとWIFIは繋がらない
・簡易ベッドで延々と過ごす
なお、航空会社が同じ乗り継ぎの場合はすんなり通れるはずです。
今回は「航空会社が異なる」「乗り継ぎ時間が長い」ということで修行のような乗り継ぎになってしまいました。
Xで最新情報
Xアカウントは@MiyauchiKengoAです。著書紹介
2022年11月にKindle本を出版しました。
Amazon 売れ筋ランキング(無料本)
✔海外旅行ガイド部門1位獲得
✔歴史・地理部門1位獲得