ネパール到着初日に財布をなくしました
ベトナム生活に別れを告げ、いよいよ夫婦でユーラシア大陸ほぼ横断旅行の開始です。
ホーチミン市→クアラルンプール
まずはホーチミン市タンソンニャット空港からマレーシアのクアラルンプール空港へ飛びます。
エアラインはおなじみのベトジェットで、チケット料金は2人で116.4米ドルという格安ぶりです。
クアラルンプール国際空港
4年ぶりぐらいにクアラルンプール国際空港に来ましたが、ベトナムに慣れた目で見ると近未来的で驚きます。
タンソンニャット空港からクアラルンプール空港に来ると20年ぐらい未来にタイムスリップした感がある。#ベトナム #マレーシア pic.twitter.com/G4dSVlQmCG
— 宮内健吾Ⓐセミリタイア10年目 (@MiyauchiKengoA) February 15, 2023
洗練されたデザインや清潔感はタンソンニャットとは比べ物になりません。
クアラルンプール空港でオススメの食事
空港での食事というと市中よりかなり高いのが当たり前ですが、クアラルンプール空港のLevel2のフードコートは比較的安く、1人500円前後で食べられます。
4年前に来たときはもっとローカル感がありましたが、改装されたようです。
クアラルンプール空港での食事はメインターミナルLEVEL2にあるフードコートが安い。
画像1 おかずをいくつか選んで16.9RM(511円)。
画像2 チキン焼そば13.5RM(408円)。もっと節約したいなら、空港内コンビニで菓子パンが1〜2RMなので4個ほど食べれば腹いっぱいになる。 pic.twitter.com/q1udVav5UU
— 宮内健吾Ⓐセミリタイア10年目 (@MiyauchiKengoA) February 15, 2023
ツイートしたとおり、コンビニで菓子パンを買えばもっと安く腹を満たせます。
という意見もあると思いますが、菓子パンも国によって違うので、1回ぐらい食べてみるのも悪くないです。
クアラルンプール国際空港のコンビニで買った1.1RM(30円)のチョコパン。
端から端までちゃんとチョコが塗ってあって感動した。
ベトナムで5,500ドンのチョコパンなんて真ん中のほうにちょろっとチョコが塗ってあるだけ。 pic.twitter.com/RGMkrfp4hR
— 宮内健吾Ⓐセミリタイア10年目 (@MiyauchiKengoA) February 15, 2023
ヒマラヤ航空でネパールへ
クアラルンプールからネパール・カトマンズへはヒマラヤ航空とかいう聞いたことあるようで聞いたことがない航空会社を利用しました。
ググッたところ、ヒマラヤ航空はチベット航空とイエティ・エアラインズとかいうこれまた聞いたことがない会社による共同出資で設立された航空会社だそうです。
出典︰アジアトラベルノート
チケット料金は2人で345.4米ドルでした。
ここの機内食はかなり残念なクオリティです。
個人的には私の人生でワーストの機内食でした。
水が1リットルという大容量もらえるのが唯一の加点です。
クアラルンプールからカトマンズへはヒマラヤ航空とかいう謎のエアラインを利用。
機内食は豆とコメ、水1リットル。
どう考えてもコメが多すぎるので、持参のふりかけを掛けたら、全く調和せず不味かった。#ネパール #マレーシア pic.twitter.com/XOfBvPsTRB— 宮内健吾Ⓐセミリタイア10年目 (@MiyauchiKengoA) February 16, 2023
ともあれ、大きな遅延などもなくほぼ定刻通りに到着しました。
カトマンズ空港から入国
トリブバン国際空港に到着し、入国手続きをします。
ワクチン接種証明書などのチェック
2023年2月時点で、ネパール入国には以下のいずれかの書類が必要です。
・PCR検査陰性証明書
入国審査の前にこれをまずチェックされます。
このチェックはテキトーです。
一応、パスポートと証明書を出しますが、一瞥すらしません。
ほんの一瞬見ただけで終わりです。
「形だけ」とは正にこのことかと思います。
ネパール入国完了。
ネパール入国にはワクチン接種証明(2回接種)又は陰性証明書が必要。
しかし書類チェックは0.01秒ぐらい見るだけの形式的なやつなのでどうにでもできてしまう。
実質的な水際対策としての意味はゼロ。 pic.twitter.com/mp8Jm2kgOy— 宮内健吾Ⓐセミリタイア10年目 (@MiyauchiKengoA) February 16, 2023
ネパールのアライバルビザ取得
書類チェック後は個人データを機械入力し、払い込み票を窓口に提示しビザ代を支払います。
私達は15日ビザなので1人30米ドル支払いました。
50ドル札で出したらお釣りがネパールルピーで返ってきましたが、微妙に悪いレートで計算されていたので、なるべくピッタリ用意したほうがモヤっとせずに済みます。
ネパールSIM購入
空港でNcellのSIMを購入しました。
なんかいろいろ説明されてよくわかりませんでしたが、どうやら500ルピー(510円)で1ヶ月20GB使えるようです。
配車アプリでタクシーを呼ぶ
SIMには電話番号が付与されるので、予めダウンロードしておいた配車アプリPathaoに登録します。
Pathaoでタメル地区(市内中心部)までタクシー640ルピーでした。
空港のプリペイドタクシーは確か1000ルピーと言っていたので、4割ほど安いです。
タクシーで財布を落とす
と調子に乗っていましたが、どうやらこのタクシーで財布を落としたようです。
20米ドルしか入っていなかったのは不幸中の幸いですが、幸先の悪いスタートとなってしまいました。
↓カトマンズの宿、ホテル・ザ・ドアーズ
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