ネパール到着初日に財布をなくしました

2023年5月13日

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ベトナム生活に別れを告げ、いよいよ夫婦でユーラシア大陸ほぼ横断旅行の開始です。

ホーチミン市→クアラルンプール

タンソンニャット

まずはホーチミン市タンソンニャット空港からマレーシアのクアラルンプール空港へ飛びます。

エアラインはおなじみのベトジェットで、チケット料金は2人で116.4米ドルという格安ぶりです。

クアラルンプール国際空港

4年ぶりぐらいにクアラルンプール国際空港に来ましたが、ベトナムに慣れた目で見ると近未来的で驚きます。

洗練されたデザインや清潔感はタンソンニャットとは比べ物になりません。

クアラルンプール空港でオススメの食事

空港での食事というと市中よりかなり高いのが当たり前ですが、クアラルンプール空港のLevel2のフードコートは比較的安く、1人500円前後で食べられます。

クアラルンプールフードコート

4年前に来たときはもっとローカル感がありましたが、改装されたようです。

ツイートしたとおり、コンビニで菓子パンを買えばもっと安く腹を満たせます。

海外に行ってまで菓子パン食いたくねえよ

という意見もあると思いますが、菓子パンも国によって違うので、1回ぐらい食べてみるのも悪くないです。

ヒマラヤ航空でネパールへ

クアラルンプールからネパール・カトマンズへはヒマラヤ航空とかいう聞いたことあるようで聞いたことがない航空会社を利用しました。

ヒマラヤ航空

ググッたところ、ヒマラヤ航空はチベット航空とイエティ・エアラインズとかいうこれまた聞いたことがない会社による共同出資で設立された航空会社だそうです。

出典︰アジアトラベルノート

チケット料金は2人で345.4米ドルでした。

ここの機内食はかなり残念なクオリティです。

個人的には私の人生でワーストの機内食でした。

水が1リットルという大容量もらえるのが唯一の加点です。

ともあれ、大きな遅延などもなくほぼ定刻通りに到着しました。

カトマンズ空港から入国

トリブバン国際空港に到着し、入国手続きをします。

ワクチン接種証明書などのチェック

2023年2月時点で、ネパール入国には以下のいずれかの書類が必要です。

・ワクチン接種証明書(2回)
・PCR検査陰性証明書

入国審査の前にこれをまずチェックされます。

このチェックはテキトーです。

一応、パスポートと証明書を出しますが、一瞥すらしません。

ほんの一瞬見ただけで終わりです。

「形だけ」とは正にこのことかと思います。

ネパールのアライバルビザ取得

書類チェック後は個人データを機械入力し、払い込み票を窓口に提示しビザ代を支払います。

私達は15日ビザなので1人30米ドル支払いました。

50ドル札で出したらお釣りがネパールルピーで返ってきましたが、微妙に悪いレートで計算されていたので、なるべくピッタリ用意したほうがモヤっとせずに済みます。

ネパールSIM購入

空港でNcellのSIMを購入しました。

なんかいろいろ説明されてよくわかりませんでしたが、どうやら500ルピー(510円)で1ヶ月20GB使えるようです。

配車アプリでタクシーを呼ぶ

SIMには電話番号が付与されるので、予めダウンロードしておいた配車アプリPathaoに登録します。

Pathaoでタメル地区(市内中心部)までタクシー640ルピーでした。

空港のプリペイドタクシーは確か1000ルピーと言っていたので、4割ほど安いです。

タクシーで財布を落とす

格安SIM買って配車アプリで安くタクシー乗って、完璧なスタートや!

と調子に乗っていましたが、どうやらこのタクシーで財布を落としたようです。

20米ドルしか入っていなかったのは不幸中の幸いですが、幸先の悪いスタートとなってしまいました。

↓カトマンズの宿、ホテル・ザ・ドアーズ
カトマンズホテル

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

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