絶賛暴落中のベトナム株、過去にはピークから80%下落も

VNINDEX(ベトナム株)は2022年1月に史上最高値1536.45を記録して以降ずるずる下がり、10月には一時1000を切るなど散々なパフォーマンスとなっています。

過去の下落相場はどんな感じだったのかな?

と思ったので調べてみました。

ベトナム株の長期低迷は3回

ホーチミン証券取引所は2000年8月に開設されました。

同時にベトナム株式指数であるVNINDEXの算出もスタートしています。

この22年間で、VNINDEXは3度の低迷と回復を経験しています。

ピーク ボトム 回復 回復までの期間 下落率
01年6月 03年10月 06年4月 4年10カ月 77%
07年3月 09年2月 18年3月 11年 80%
18年4月 20年3月 21年4月 3年 46%
22年1月 22年10月 未確定 未確定 37%

見ての通り、「落ちるときはめちゃくちゃ落ちる」のがベトナム株の特徴です。

他国の市場を見ると、ピークから40%超の下落を記録したのは米国株では100年間で4回、日本株では戦後1回だけです。

しかしベトナム株は20年で40%超の下落を3回記録し、うち2回は70%超下落しています。

「ポートフォリオの中で新興国株は少な目に」とよく言いますが、このデータを見ると納得です。

PERは2012年以来の低水準

VietNamNet Globalによると、VNINDEXのPERは9倍であり、これは2012年以来の低水準だそうです。

2012年というとVNINDEXは400程度でした。10年経った現在は2.5倍ほどになっています。

短期的にはどうなるかわかりませんが、10年単位の長期的には現在は買い場といえるかもしれません。

米国株よりパフォーマンス上だーと浮かれていたころの記事はコチラ→ASEANの中でベトナム株の推移だけ異常

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。