ベトナムが移住先としてイマイチな3つの理由

2019年2月16日

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ベトナムに住み始めて4年経過しました。
年中ベトナムにいるわけではないので、滞在日数は2年ぐらいですが、今さらながらベトナムは移住先としてはイマイチではないかと思い始めました。

1, ベトナム語が難しすぎる
ベトナム語は中国語と同様に声調言語です。
日本語でも一部の単語をイントネーションの違い(声調)で区別します
例: 橋と端、麻生とあぁそう

そういった単語が無数にあるのが声調言語です。
この声調が中国語は4パターンしかないのに対し、ベトナム語は6パターンあります。

日本は中国語学習者が多く、「中国語は発音が難しい」とよく聞きますが、どう考えてもベトナム語の発音のほうが難しいです。

私も当初は勉強していましたが、発音に関してはもう諦めました。
日本に何年いても日本語を話せない助っ人外国人選手の気持ちがよくわかります。

2, 大気汚染が酷い
ベトナムはバイク社会で、人口9300万人に対しバイクが4500万台あります。
排気ガスによる大気汚染が深刻なので、ベトナム人はバイクに乗るときは必ずマスクをします。

3, 料理がそれほど美味しくない
フォー、春巻とかでイメージが良いベトナム料理ですが、実際のところさほどでもないです。
四川やインドネシアみたいな辛さ中心の食文化よりは食べやすいですが、どの屋台も味の素頼りの似たような味なので、すぐ飽きます。
たまにタイに行くと、屋台メシの種類豊富さと美味しさに驚愕します。

他にも細かい理由はいろいろありますが、主な点は以上の3つです。
正直、タイに乗り換えてもいいんですが、

資産の半分ぐらいをベトナムに移してある

ので、しばらくはベトナム生活を続けてみます。


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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。