ホーチミン市ではデマと臆測による買い占め発生で混乱

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スーパー閉鎖&デリバリー禁止の噂

数日前からホーチミン市では、

今週中に厳しいロックダウンが実施されてスーパーは閉鎖、デリバリーも禁止になるらしい

という噂が流れ、買い占め騒動にまで発展していました。

結局公布されたのは、今までよりちょっと厳しいだけの発令16号でした。スーパーもデリバリーも継続です。→追記: デリバリー禁止になりましたVN EXPRESSより】

スーパー閉鎖&デリバリー禁止なんてしたら生活も経済も崩壊するので、常識的に考えると実施されるわけがないのですが、「もしかしたら」でスーパーに走ってしまうのが心理というものでしょうか。

2020年にはインドが実際に外出一切禁止令を出してしまい、経済的大ダメージを受けています。

こういう失敗例があるので、今後も同種の措置がホーチミン市で実施されることはないでしょう (もし実施したら政府はかなりの無能です)。

卸売市場の閉鎖

市場

ホーチミン市の三大卸売市場が閉鎖されたことも不安に拍車をかけたようです。

18世紀ならどうか知りませんが、現代において卸売市場が閉鎖したところで流通が完全停止するわけがないので、これも全く無駄な心配です。

まとめ

昨日がたまたまスーパーに行く日だった人は不運でしたね。

私は週に1回しかスーパーに行かないので、今回の騒動には巻き込まれませんでした。

今後も楽しい引きこもり生活を続けます。

貧乏セミリタイア民の残念な自炊生活がこちら

追記: デリバリー&テイクアウト禁止

なんと飲食店から持ち帰りも配達も禁止になってしまいました。【VN EXPRESSより】

某大手デベロッパーのマンションでは住人へ向けて「2週間の食料買いだめ」を推奨するメールが事前に届いていたそうなので、上層部は前もって情報を得ていたということでしょう。

そんなわけでもうしばらくスーパーの混雑は続きそうなので、週明けあたりまで備蓄食料で食いつなぎます。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

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