僕の妻を紹介します
最近、彼女が「内縁の妻」になりました。
内縁とは
コトバンクによると、内縁とは以下の状態をさします。
「婚姻の意思をもって同居し、実質的には夫婦としての生活をしていて世間でも夫婦と考えられてはいるが、婚姻届をしていないため法律上夫婦とはいえない事実上の夫婦関係」
より具体的には、
・3年程度の共同生活
・親戚や知人に夫婦として扱われている
などの要素により総合的に判断されるそうです。
私たちはおおむね条件を満たしているので、内縁関係にあると言えます。
なぜ婚姻届けを出さないのか
婚姻届けを出さない理由は主に以下の3点です。
2. いつ結婚しても良いので今しなくても良い
3. 子供は不要なので親権問題が発生しない
1は、同じ国籍同士だと割と簡単に手続きできると思いますが、国をまたぐと面倒です。
2は、「明日できることを今日するな」理論です。
3については、子供は絶対に不要ということで二人の意見が一致しています。
なぜ子供がいらないか
以下の理由により、二人とも子供は要らないと考えています。
なお、あくまでも私たちの考えであって、子供を持つ人たちの選択を否定する意図はありません。
妻は体が弱い
妻はあまり壮健ではなくちょっとしたことで体調を崩すので、出産と子育てというハードワークに直面したとき、心身に不調をきたす可能性が高いです。
四六時中一緒にいるのに妻だけコロナにかかったこともあります→同棲彼女がコロナに感染しました。私は超濃厚接触者に
子供は金持ちの娯楽
スペインのことわざで
(Primero pan, y después can)
というものがあります。
自分の食べるパンを調達できない者は、犬を飼うな。
つまり自分の生計を維持できない者が、贅沢品に手を出すな。
といった意味合いです。
庶民の私には子育ては手が届かない贅沢品です。
子育てにざっくり毎月8万円かかるとしたら、失う金額は22年間で96万×22=2112万、ではありません。
毎月8万円を積み立て投資すると、22年で3834万円になります(利回り5%)。
さらにその3834万円を20年間運用すると1億円に到達します。
つまり子育ては1億円の損失を生む特級贅沢品ということです。
子供を産んで後悔する人もいる
と主張する人もいるかと思います。
確かに「子供がいて幸せ!」という人も私の周りに何人もいます。
一方で世の中には子供を産んで後悔する人もいます。
博報堂こそだて家族研究所の調査によると、「『子どもを生まなければよかった』と思ったことが一度でもある」母親は約40%、「数えきれないほど何回もそう思ったことがある」という母親は7%にも上ります。
子供を持つという選択は、損切り不可能の大博打です。
私はギャンブルは好きではありません。
妻はこんな人
妻はサイゴン生まれサイゴン育ちで、母がベトナム人、父が日本人です。
ベトナム語はもちろん英語・日本語も堪能で、3言語いずれも字幕なしで映画を視聴して理解できるレベルです。
どう見てもマルチリンガルですが、本人は
と否定しています。自己判定が異常に厳しいです。
また、科学が得意で、高校生科学大会の地区代表まで勝ち進んだものの法事により辞退という実績があります。
↓こういう動画が好きで、二人でよく見ています。
好きな数字は「2」で、理由は
だそうです。理由がかっこいい。
他にデザインセンスもあるので、Kindle本の表紙デザイン↓を担当してもらいました。
表紙を作ったのは初めてだそうですが、素人目に見てかなり上手くできていると思います。
出会ったきっかけ
私たちは日本語-ベトナム語の言語交流会で知り合いました。
妻は私のことを、
と思ったそうです。
だそうです。
今後の見通し
これからも可能な限り二人で生きていきます。
理想は二人で一つの創作をして楽しく生きていくことであり、Kindle出版はその嚆矢です。
ということでよろしくお願いいたします↓
Xで最新情報
Xアカウントは@MiyauchiKengoAです。著書紹介
2022年11月にKindle本を出版しました。
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