ベトナムは医療費が4年で2倍に上昇だが安定傾向へ

2019年3月16日

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昨日は9月最後の平日だった為、統計総局から各種経済指標が発表されました。
それによると、直近12か月間のインフレ率は先月と同じ3.98%でした。

近年、ベトナムでは医療費と教育費がぶっちぎりのツートップで物価上昇を牽引しており、2014年比で医療費は99.5%プラス(要するにほぼ2倍)、教育費は33.6%プラスとなっています。

しかし今回発表された統計では若干傾向が変わり、上昇率2位は相変わらず教育費(前年比6.07%プラス)ですが、1位は原油高を反映し運輸,交通部門(7.93%プラス)となり、医療費は2.82%プラスという控えめな数字でした。

⚫預金金利は変わらず
ここ数ヶ月インフレ率が4%前後で安定しているため、預金金利は今月も変化ありませんでした。
ただし、通貨安が落ち着いてきたため、対ドルでの利回りは若干上昇しました。

詳しくはこちらをご覧ください。

【随時更新】最新ベトナム銀行預金金利, 実質金利, 対ドル利回り

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

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