2ヶ月連続最高値更新の資産総額2021年12月

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12月1日朝時点での資産状況まとめです。

11月はドル高&株高により資産総額2700万円台に到達する日もありましたが、下旬頃から下落に転じ、前月比+4万円の微増となる2663万円で終わりました。

年初来では+586万円です。

アセットアロケーション

種別 金額(円) 割合
米国株 10,571,962 39.7%
ベトナム不動産 7,624,449 28.6%
債券・預金・金・暗号通貨 4,144,608 15.6%
ベトナム株 3,147,476 11.8%
その他株 1,137,002 4.3%
合計 26,625,496

今月は売買なしでした。

株式保有銘柄

銘柄 金額(円) 割合
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 3,323,881 22.4%
FUESSV50(ベトナム株主要50銘柄) 3,147,476 21.2%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 2,773,175 18.7%
楽天全米株式インデックスファンド 1,600,205 10.8%
MAXIS ナスダック100 1,512,780 10.2%
IVV(S&P500) 1,347,206 9.1%
VYM(米国高配当株) 839,582 5.7%
QQQ(ナスダック100) 312,135 2.1%
合計 14,856,440

株式は米国株投資信託を中心に合計1486万円保有しています。

インデックス投資のみ保有で、個別銘柄はゼロです。

株式国別割合

ベトナム米国

株式のうち9割以上を米国・ベトナムが占めています。

米国は言わずと知れた世界最強国家であり、超長期保有で問題ないでしょう。

ベトナムは近年新興国の中でずば抜けたパフォーマンスを見せており、プロ野球に一人だけメジャーリーガーが居るかのような独歩高になっています。

▼ASEAN各国の株式指標比較。抜き出ているのがベトナム。
東南アジア株式

関連記事▶ASEANの中でベトナム株の推移だけ異常

しかしベトナムは米国と違って、超長期保有に値するかはまだわかりません。

いずれ来る「中所得国の罠」を乗り越えられるかどうかという課題があるからです。

中所得国の罠とは
✔一人当たりGDPが中所得水準にまで達した段階で成長が停滞する現象。

まだその問題には直面していませんが、既に兆候はあります。

中所得国の罠を回避するには、技術進歩・産業及び生産の高度化などが不可欠とされています。

ベトナムがこれらを達成し安定成長国の仲間入りを果たせるかどうか、今後注視していく必要があるでしょう。

中所得国の罠については、内閣府が詳細なレポートを発表しています。▶中国の安定成長に向けた課題「中所得国の罠の回避に向けて」

2013年とやや古いですが、豊富なデータと精密な分析は現在でも参考になります。

主な保有銘柄の騰落率

ベトナムのETF、FUESSV50が上昇率1位となりました。

ベトナムはフーコック島で外国人観光客受け入れ再開するなど、ウィズコロナに突き進んでいます。

来年には全土開放という予定だけは一応立てられているようですが、変異株でどうなるかわかりません。

資産推移

今月も自己最高値を更新しました。

12ヶ月前と比べて+659万円の大幅増です。

今後の展望

S&P500の2022年予想PERは20.54倍で、やや高いですが異常水準ではありません。

このままほったらかし投資を継続します。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

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