セミリタイア10年経過で変わったこと

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29歳の時に資産1500万円でセミリタイアしてから、丸10年が経過しました。

この10年での変化や現在の心境などをまとめます。

資産額

セミリタイアスタート時、約1500万円だった資産額は10年経った今約2947万円となりました。

年間増加率は6.98%です。

10年前には

なんとか減らさないようにしたい

と思っていたので、2倍近くになるとは望外の結果です。

コロナ禍が開幕したときはさすがにヤバいと思いましたが、株高などのおかげでむしろ資産は増えました。

2000万円に到達した時の記事はコチラ→セミリタイアから5年で資産1500万円を2000万円にした方法

5年で約2000万円、10年で約3000万円になったので、増加額は加速しています。

基本メソッドは変わってないので、詳しくは上記のリンク記事をご覧ください。

FIREの普及

2013年頃にはそもそもFIREという概念自体がまだ日本に伝播していませんでした。

当時は若くしてセミリタイアするというと周囲からは

え?まだ若いのになんでやめるの?
65歳まで働く。人生ってそういうもんでしょ

といった反応が返ってきました。

Wikipediaによると米国の大手メディアでFIREムーブメントが取り上げられたのが2018年だそうです。
日本ではここ数年で一気に一般層に認知が広まったのは周知の通りです。

また、FIRE民の低資産化も進んでいます。

このブログ開始時のタイトルは「29歳・資産1500万円でセミリタイアしました」でした。

これは「たったの1500万でセミリタイアしたアホ」という自虐的なニュアンスだったのですが、今では資産1000万円未満のFIRE民は珍しくもなんともない状況になってしまいました。

事実婚した

内妻とはセミリタイア5年目ぐらいに出会い、ほどなく交際をはじめました。

やはり人生のパートナーがいると日常生活がソロ活動と比べて3倍ぐらいは楽しいです。

ベトナム生活終了

物価が安い、メシが旨い、治安もそこそこ良い、ベトナム最高や!

ということで始めた半ベトナム生活ですが、長年住むにつれて嫌な部分も見えてきました。

そこへ内妻が

日本で働きたい

と言い出したので、それならばとベトナム生活に見切りをつけ、2023年からユーターン移住となりました。

もう外国には住まないの?

とよく聞かれますが、それは「状況次第」です。

その時の条件や心境によってはヨーロッパだろうと中東だろうと、どこでも居住候補地になり得ます。

健康状態

元々私は風邪も滅多にひかない健康体質でしたが、セミリタイア生活でより壮健になりました。

先日受診した地域無料健康診断の際は、お医者さんに

凄い! 完璧な健康状態です!

と感嘆されました。

飲酒も喫煙もしない上にストレスさえも無縁のため、病気になりようがありません。

セミリタイア11年目の展望

日本生活で今までよりは出費が増えるので、月収10万円を目標に労働していきます。

もはやただのフリーターでは…?

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。