テトはサバ缶とパスタで凌ぎました
ベトナムは2月第2週~第3週はテト(旧正月)休みでした。
私は仕事していないので世間が休もうが関係ないかと思いきや、スーパーまで休業するので大いに影響を受けます。
スーパーは8日間休み
Bách Hóa Xanh というのが最寄りのスーパーですが、8日間の長期休業を敢行しました。
▼「2月11日に休み開始で、2月19日に再オープンします」という告知。
従業員思いの良い会社ですね…。
しかもテト期間中は生産業者も動いてないっぽいので、肉や野菜といった生鮮食品はテトが開けても数日は品揃えがイマイチです。
そんなわけでテト期間中はパスタや缶詰など日持ちする食品で凌ぎました。
サバ缶
Shopeeで日本向け輸出品のサバ缶が何故か日本と同じぐらいの値段で買えます。
※画像はShopeeより。
▼空芯菜&もやし炒めを添えてワンプレートにしました。コスト約118円。
安いのでどんなもんか不安でしたが、いたって普通のサバ缶で美味しかったです。
翌日はサバ缶(味噌煮)の残り汁で鶏肉を玉ねぎと一緒に炒めました。
▼コスト約91円。鶏肉は安くて良いです。
日本では数年前にサバ缶が流行ったらしいですが、その理由がよくわかりました。
旨い・安い・手軽・応用性・保存性の5ツールプレイヤーです。
▼オリーブオイル漬けはさらに旨そう…。
ふだんの食生活はこちら▶貧乏セミリタイア民の悲惨な食生活がこちら
海老トマトパスタ
彼女の母から海老を大量に頂いたので冷凍保存し、テト期間中ほぼ毎日、海老トマトツナパスタを食べました。
▼パスタにトマトソース・海老・ツナ・チーズ・オリーブオイルを絡めただけ。コスト約120円(海老除く)。
トマトソースはHeinzがオススメです。
ベトナムだとGolden Farmのスパゲッティソースが安いので節約派はそちらを買っている人が多いと思います。
Heinzの価格はGolden Farmと同じぐらいですが、Golden Farmソースはパスタ4食ぐらいで使い切ってしまうのに対して、Heinzソースは濃厚で8~10食ぐらい使えるため、コスパが段違いです。
スーパーでは見たことがないですが、Shopeeで5.5万ドンぐらいで売っています。
テトのお供え
陰暦1月10日は仏壇にお供えをする日です。
彼女の母がでかいチキン(Gà bó xôi)を贈ってくれました。
▼Gà bó xôi。写真を撮り忘れたのでお店のサイトから引用。
Xôi(おこわ)の中に鶏が丸ごと入っています。臓物や卵菅もあるので結構グロいです。
ベトナムはヴィーガンがそこそこいますが、こういうのを食べると「生命を食べている実感」が湧いてしまうので、肉食を忌避したくなる気持ちもわからなくもないです。
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