34円バインセオを食べた結果
普段は自炊ですが、たまには外食もします。
先日は1個7,000ドン(34円)のバインセオを食べてきました。
Thu Duc市のローカルフード通り
私の住居は郊外に有り、都心の人たちからは
と言われてしまうような立地ですが、レストランが並ぶ通りがちゃんと存在します。
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▼Thu Duc市Man Thiện通り。
この通りはオシャレレストランは皆無ですが、手頃な価格帯のローカルフードレストランが目白押しです。
激安バインセオ
その中でもバインセオ7,000ドン(34円)という爆安価格を掲げているこちらの店に入ってみました。
あまりの安さに、一緒に行った彼女は
と何度も確認していました。
そして出てきたバインセオがこちら。
2個で合計14,000ドン(68円)です(ライスペーパーと葉もの野菜は無料)。
さすがに一般的なバインセオよりは小さいものの、中身はちゃんと豚肉と海老が入っています。
めちゃくちゃ美味しいってことはないですが、オヤツ的な満足感を得られました。
食べ終わってからも彼女は
と言っていました。
7,000ドンで利益が出るとはどうしても信じられないようです。
フエ名物バインコアイ
7Kバインセオ2個だけだとちょっと足りないので、2軒目にバインコアイの店へ行きました。
バインコアイはバインセオと似たようなもんですが、バインセオよりも小さくて厚いようです。
バインコアイはフエ名物なので、店内壁画はフエの王宮が描かれています(ゴミ箱で台無し)。
▼バインコアイ 1個25,000ドン(122円)。
▼ネムルイ(豚肉つくね)は1本12,000ドン(58円)。
例によって巻いて食べます。
油盛り盛りでジャンクフード的な美味しさでした。
合計金額は74,000ドン(360円)で収まりました。
まだまだ安いベトナムの物価
2軒合わせて88,000ドン(429円)、1人当たり215円でお腹一杯大満足という結果になりました。
ベトナムの物価は日本と比べてもまだまだ安く、都心を離れるとそれをより顕著に感じられます。
ちなみに、日本でもバインセオ粉を買えるようです。
「バインセオ」表記に憤る彼女
上記の内容を彼女に見せたところ、Bánh xèo を バインセオ と表記している点に激しく反応しました。
ということで、こんな所でも南部人の北部への意識が垣間見えました。
なお、日本語では「バインセオ」表記が圧倒的マジョリティなので、当記事ではそちらを採用しています。
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