ビンホームズグランドパークと都心を繋ぐバスが運行開始
辺境の地にあると評判の我が住居、ビンホームズグランドパークですが、ついに都心とつなぐバスが運行開始されました。
グランドパーク-都心間バス
始点はホーチミン市の東の端にあるビンホームズグランドパークで、終点はバックパッカー通り近くのサイゴンバスステーションです。
ホーチミンで電気バスサービスがついに開始*https://t.co/LhUpotH8AN
— ポステ/ベトナム生活情報サイト (@POSTECoLtd) March 9, 2022
各メディアは「ホーチミン市初の電気バス」という観点で報道しています。
ホーチミン:市内初の電気バス、8日運行開始 [経済] https://t.co/Di7kHd76Cs
— VIETJOベトナムニュース (@VIET_JO) March 7, 2022
※「8日に運行開始」と記述されていますが、一般運行は9日からでした。
私としては電動だろうが内燃だろうがどっちでも良く、それよりもホーチミン市中心地へ乗り換え無しで行き来できるようになったというのがエポックメイキングなポイントとして捉えています。
今までは最寄りのバスターミナルまでバスかGrabで15分ぐらい掛けてたどり着き、そこから都心行きのバスに乗り換える必要がありましたが、今後はうちの前でバスを拾えば乗り換え無し、35円で都心まで行けます。
グランドパーク-空港間も運行予定
都心だけでなく、タンソンニャット国際空港ルートも年内に運行開始されるそうです。
ホーチミン市に着いてすぐグランドパークに向かうことが可能になります。
これは特にAirBnbホストに恩恵がありそうです。
現在は2ベッドルーム1泊3,000円~4,000円が相場ですが、これも上昇していくでしょう。
グランドパークの弱点が克服されていく
以前にも書いたとおり、グランドパークの欠点は
「都心から遠い」
と認識されているということです。
実際、私の知り合いにも
という人が何人かいます。
しかし実際の距離は都心から20キロ程度であり、これは日本で言うと、新宿から市川、あるいは大阪から生駒ぐらいの立地です。
このぐらいの距離であれば今後、交通インフラが整備されることで地理的弱点は克服されていくのではないでしょうか。
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