ヴィンワンダーズニャチャン(旧ヴィンパールランド)に行ってきました。チケット料金・アクセスなど
先日、彼女と2人で2泊3日のニャチャン旅行をしてきました。
夜行バスで朝6時にニャチャンに到着した後、ヴィンワンダーズニャチャンへ行きました。
前回の記事はコチラ→夜行バスで雨季のニャチャンへ行ってきました
ヴィンワンダーズニャチャンとは
ヴィンワンダーズニャチャンは、ベトナムのコングロマリットであるビングループが経営するアミューズメントパークです。
絶叫マシン、ウォーターパーク、ジップライン、水族館などがあり1日楽しめます。
以前はヴィンパールランドでしたが、2020年にヴィンワンダーズに改称されました。
ちなみに私が所有しているマンションもビングループ関連です→ホーチミン市で私が買ったコンドミニアムを紹介します
ヴィンワンダーズニャチャンへのアクセス
ヴィンワンダーズニャチャンは本土から3キロほど離れたHon Tre島にあり、ボート又はケーブルカーで島まで移動します。
2022年10月現在、ケーブルカーは改修工事中なので島まではボートでしか行けません。
ボートもケーブルカーも乗り場は同じなので、どちらで行くにしても下図の船着き場を目指します。
ニャチャンの中心地から5~6キロなので、タクシーでも10万ドン(600円)程度でしょう。
ヴィンワンダーズニャチャンのチケット料金
小人(身長100〜139cm):560,000ドン(3,360円)
シニア(60歳以上):560,000ドン(3,360円)
チケットには島までの往復ボート乗船とフードバウチャー(大人15万ドン分、小人・シニア10万ドン分)が付随します。
ヴィンワンダーズ公式サイトの他、klookなどでも購入できます。
どこで買っても値段が変わらないようなので、買いやすいところで買うと良いでしょう。
当日窓口でも買えますが、事前に購入しておくと入り口でQRコードをスキャンするだけなので楽です。
ヴィンワンダーズのジップライン
【画像引用:Vinwonders公式サイト】
ヴィンワンダーズニャチャンで一番オススメのアクティビティはジップラインです。
ジップラインとは、ワイヤーロープを滑車で滑り降りる遊びです。
ここのジップラインは880mと結構な長さがあり、海を眺めながらの滑走は爽快です。
ジップラインの人数制限
ジップラインは30分に1回・各回10人までです。
免責事項についての書面にサインし、順番を待ちます。
コースターで頂上に登る
時間になるとスタッフの案内でコースターに乗車します。
山の中をゆっくりのんびり進んでいきます。
↓このように滑走します(乗っているのは前に並んでいた韓国人)。
今回が人生初のジップラインでしたが、器具でしっかりホールドされているので恐怖感はゼロで、景色を楽しむ余裕がありました。
これだけで50万ドンぐらいの価値があると思います。
ちなみに、滑走時の写真を8万ドン(480円)で購入できるシステムになっています。
ヴィンワンダーズニャチャンの乗り物
ヴィンワンダーズニャチャンには遊具が多種類あります。
↓ジャイアントハンマー系。低速で動き、てっぺんでさかさまになります。
↓公式の画像のほうがわかりやすいので拝借。
我々二人とも、
という意見で一致しています。
二人ともベトナム品質の安全性をさほど信頼していないので、
という思いしかありませんでした。
他の遊具は安全ベルトが外れても、バーをつかむなどしてワンチャンやり過ごせそうですが、この遊具においてはロックが外れたら落ちるしかないため、死の恐怖をリアルに感じました。
もう二度と乗りません。
↓マインアドベンチャー。お土産Tシャツになっているぐらい象徴的な遊具として激オシされています。
いたって普通の軽めのジェットコースターでした。
ヴィンワンダーズニャチャンのウォーターパーク
ウォーターパークには流れるプール、ウォータースライダーなどがあります。
ウォータースライダーが種類豊富で楽しめましたが、全体的に水はあまりキレイではなさそうでした。
ヴィンワンダーズニャチャンのレストラン・食事
ヴィンワンダーズは飲食物持ち込みは禁止です。
園内にもレストランやカフェがありますが、フォー14万ドン(840円)など、外界の3倍ぐらいの物価になっています。
例外はロッテリアです。
園内に2軒あり、いずれも外界と同じ価格で営業しています。
↓味噌味チキンセット(右上のチキンは別)53,000ドン(318円)。これは非常に旨いのでオススメです。
昼食だけでは15万ドンバウチャー×2を使いきれず、夕方もロッテリアに行きました。
動物園・植物園など
他に動物園・植物園・水族館・日本式庭園などがあります。
VRゲームセンターもあります。中国メーカーなのでハイクオリティではないですが、そこそこ楽しめます(写真撮り忘れ)。
まとめ
朝8時過ぎに入園し、閉園の19時までいました。
ニャチャン自体が雨季でオフシーズンということもあって、列に並ぶというシチュエーションがほぼ無いほどにガラガラでした。
この日はたまたま雨が降らず、ラッキーでした。
日本からこれ目当てに来る必要はないですが、ニャチャンを訪れる際は予定に組み入れてみても良いのではないでしょうか。
Xで最新情報
Xアカウントは@MiyauchiKengoAです。著書紹介
2022年11月にKindle本を出版しました。
Amazon 売れ筋ランキング(無料本)
✔海外旅行ガイド部門1位獲得
✔歴史・地理部門1位獲得