ニャチャンでダイビングをして料金トラブルに巻き込まれるなど
10月初旬に彼女とニャチャン旅行をしてきました。
初日は一日中ビンワンダーズで遊び、2日目はダイビングへ行ってきました。
前回の記事はコチラ→ヴィンワンダーズニャチャン(旧ヴィンパールランド)に行ってきました。チケット料金・アクセスなど
ニャチャンでダイビングツアー
ダイビングツアーは彼女がネットで見つけたAN NAM TOURで申し込みました。
2人ともダイビング資格を持っていないので、インストラクターが同伴する「体験ダイビング」です。
外国人料金:115万ドン(6,900円)
✔ダイビング1回
✔シュノーケリング1回
✔昼食付き
日本では通常、ダイビング料金は1万円ぐらいなので、こちらは30%ほど安いということになります。
ピックアップ〜波止場へ移動
ニャチャンの街中であれば、無料でピックアップしてもらえます。
7時10分ピックアップの予定でしたが、実際に迎えに来たのは7時25分でした。
ベトナムでは30分までは遅刻とみなされないのでOKです。
ニャチャンの中心地から15分ぐらいで波止場に到着しました。
波止場には他のツアー会社・ツアー客も多数集まっていました。
私たちが参加したツアーは他に韓国人男性1人で、合計3人のみでした。
出発から5分でエンジン停止
ボートで出発して5分ほどしたころ、まさかのエンジン停止。
10分後に代替のボートが到着し、そちらに乗り換えました。
潜り方の説明
移動中にダイビングの基本について簡単な説明を受けました。
ゆっくり呼吸すること、ハンドサイン、耳抜き・空気抜きのやりかたなど、ごく基礎的な内容でした。
料金トラブル
講習が終わったところでプチトラブルが発生しました。
ウェブサイトに外国人料金とか書いてないですよね?
納得できないことには徹底的に戦うのが戦闘民族ベトナム人なので、侃侃諤諤となり
と心配になりましたが、なんだかんだで結局私のぶんは外国人料金を払うということで落ち着きました。
中継地点に到着
乗り換えから10分ほどで、ダイビングポイントの中継地点に到着しました。
レストランのトイレで水着とダイビングスーツに着替えました。
ダイビング
そしていよいよダイビングです。
私も彼女もダイビング初体験なのでドキドキわくわくでした。
最初はタンクでの呼吸に慣れるため、浅いところで顔を付けて呼吸します。
と思いましたが、5分ぐらいで慣れました。
慣れたところでインストラクターと共に潜ります。
透明度は正直イマイチでした。
写真は別料金(1人30万ドン)なので撮ってないですが、こんなイメージ↓です。
※vnexpressより引用
彼女曰く
とのことです。
関連記事→ベトナム・フーコックでシュノーケリングツアーに行ったらコスパ最高だった
透明度の低さに加えて私はド近眼で視野全体がぼやっとしているため、海底が異世界のように不気味に感じられました。
珊瑚がゆらゆら揺れるさまも、訪問者への歓迎というよりはむしろ侵入者への警告として私を威迫しました。
と言っているかのようでした。
おまけにインストラクターは後ろから付いてくるだけであまりインストラクトしてくれず、視界にも入ってこないので
このまま海底で迷子になって死ぬのでは?
と有り得ない妄想で不安になってしまいました。
しかし彼女についたインストラクターはちゃんと先導し、あまつさえ一発芸まで披露していたそうなので、かなり個人差があるようです。
そんなわけで恐怖のダイビングとなってしまいましたが、水中での魚のエサやりもできたし各種珊瑚も見られたので体験としては良かったです。
ダイビングは40分ほどで終了しました。
↓同時に到着した韓国人ツアー。ずっとKPOPミュージックをかけていました。
シュノーケリング
次は第2ポイントに移動してシュノーケリングです。
希望すれば追加料金35万ドン(2,100円)でダイビングができます。
ここも透明度がイマイチなのでシュノーケリングで感動的なものは見れませんでしたが、それでもまあまあ楽しめました。
昼食
最初に訪れた中継地点のレストランで昼食です。
この手のツアーでの昼食はショボいというのがベトナムあるあるですが、この昼食はわりとクオリティが高かったです。
ツアー参加者の韓国人と会話しましたが、「セミリタイアです」などと言うのはめんどくさいので
と言った結果、
ウェブクリエイターってことはPHPやってる?
サーバーサイドスクリプトがー
コンテンツマネジメントシステムがー
とガチ勢っぽい話になったので
とごまかしておきました。日本の恥です。
昼食が終わるとボートで波止場へ戻り、各自ホテルへ送ってもらいツアー終了です。
ニャチャンダイビングツアーまとめ
雨季ということもあり、透明度はあまりよくありませんでした。
料金面でも、円安の影響で日本と比べて激安というほどではないので、わざわざニャチャンでダイビングする必要はそれほどないかもしれません。
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