インドネシアのバリ島はベトナムより物価が安いのでセミリタイアにオススメ
2018年の10月にインドネシアのバリ島に行ってきました。
バリ島旅行は今回が初めてです。
という陽キャ御用達観光地のイメージを持っていて、バックパッカー時代から一度も行ったことがありませんでした。
しかし3週間滞在した結果、ガラリとイメージが変わりました。
バリ島は物価が安く、多様な過ごし方を提供する天国です。
貧乏セミリタイア民として一番気になる物価ですが、これが意外なことに非常に安いです。
ローカル定食屋にて。
これはなんと61円。
ベトナムの田舎でも100円ぐらいはします。
こちらは卵がのっているので若干高いですが、それでも85円。
屋台の揚げ物は驚異の1個8円。
インドネシア料理に飽きた場合、町の中心エリアに行けば西洋料理屋が山ほどあります。
ローカルフードの10倍ぐらいの値段になりますが、これも普通においしい。
後進国の西洋料理屋は高い割に全然おいしくないことがよくありますが、バリ島は欧米人がオーナーのレストランも多く、クオリティが非常に高いです。
バリ島は安宿もコスパが高いです。
ウブドNhu Gading Accommodation Ubud(エアコン無し) 1泊923円
ウブド ベラハウスモンキーフォレスト(エアコン無し) 1泊1,107円
このベラハウスモンキーフォレストは無料の朝食が至高でした。
サンドイッチ+フルーツ+コーヒー。
ホーチミンのバックパッカーストリートだとこのセット料理だけで500円ぐらい掛かってもおかしくありません。
ロビーナ プリマンダラロビーナ(エアコン無し)
1泊1,038円
ロビーナはバリ島の北端の町で、ここまで来る観光客は少なく、閑静な雰囲気があってなかなか良いです。
ちなみに10月はバリ島全体でさほど暑くなく、扇風機で充分でした。
私がイメージしていたバリ島はクタエリアの中心だけでした。
このへんは欧米人向けのバーやクラブが並びます。
クタ中心地から南に30分ぐらい歩くと、一気にローカルの雰囲気になり、安食堂や屋台が楽しめます。
私がバリ島に住むとしたら、クタの南の10ドルぐらいの宿に住みつつ、たまにクタ中心地に出てピザでも食べるという生活になるでしょう。
たぶん月5万円以下で生活できるはずです。
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