セミリタイアから4年経過した男の末路

2019年3月18日

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私は2014年からセミリタイア生活をしていますので、今年で5年目になります。

今回はセミリタイア開始から丸4年経過時点での心境をまとめました。

セミリタイアは暇

私にとってセミリタイア生活最大の敵、それは暇です。

最初のほうは「好きなだけ旅行できる」とか「1日中ネットしてていい」とかで幸せいっぱいでしたが、2年目ぐらいからは「もう行きたい国がない」「ネットぐらいしかすることがない」という状態になりました。

旅行も飽きる

私は一応元バックパッカーですが、訪問国数30にも満たないぐらいで「もう旅はええわ」という心境になりました。

世界一周ブログの上位のほうを見ると100カ国訪問とかざらにいますが、あれだけの国を訪問してもなお楽しめるのは一種の才能です。

例えば、プロ野球ファンでも年間100試合以上球場で観戦したいというファンは一部のガチ勢だけで、多くの人はせいぜい週1で行けばいいかな、という感じでしょう。

それと同様に旅も慣れてくると感動は薄れてくるし、習慣の違いや食文化の違いにイチイチ適応するのも疲れるという状態になります。

てっとり早い暇潰しは「人に会う」ですが、これもなかなか難しいです。

私も現地の友人を作ってみましたが、彼らも暇ではないので週末ぐらいしか会えません。

それでも、私はこの生活に満足しています。

毎日8時間以上、労働という名のストレッサーと付き合うよりは、何も産まない「暇」と生活するほうがマシだからです。

さらに1年経過時点での感想はこちら▶セミリタイアから丸5年経過した結果

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。