【ミャンマー】バイク運転経験ないのにバガンでEバイクに乗った結果

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ヤンゴンからバガンに夜行バスで移動し、バガンではEバイクで観光しました。

このEバイク観光が私のバックパッカー史上最高クラスに楽しかったので報告いたします。

ヤンゴンからバガンへ夜行バスで移動

ヤンゴンからバガンへはバス・鉄道・飛行機という移動手段がありますが、飛行機は高いので論外、鉄道はかなりキツイらしいということで選外となり、消去法で夜行バスを選択しました。

JJ EXPRESSがオススメ

バス会社はネットで評判の良いJJ EXPRESSのVIPバス(19.76米ドル)にしました。

JJ EXPRESSはネットで簡単に購入できるので便利です。

クレジットカード決済にも対応しています。

JJ EXPRESSの購入サイト▶https://www.jjexpress.net

購入完了するとメールでチケットが送られてくるので、当日チェックインの際にスマホで画面を見せるだけです。

プリントアウトして持ってきている人も見かけましたが、画面提示だけでOKです。

普通に快適

特にネタになるようなこともなく、普通に快適でした。

後半、ベトナム人女性がバス酔いでゲーゲー吐いて安眠の妨げになっていたのが若干気になった程度です。

余談ですがベトナム人は「車酔いしやすい」と自称する人が多く、実際に長距離バスだと高確率で一人ぐらいはゲーゲーになる人が現れます。

バスターミナルからタクシー

ヤンゴンを夜8時に出発しバガンに朝5時半ごろ到着しました。

同じバスにいた日本人女性とタクシーをシェアして、7キロ離れたゲストハウスまで一人5,000チャット(365円)でした。

ベトナムだとこのシチュエーション(バスターミナルに着いたばかりで相場がわからない状態)だと10米ドルとか20米ドルとか言ってボるので、二人合わせて7ドル未満というのは(ボッているとしても)良心的と言えるでしょう。

まあ、ベトナムを基準にすると大抵の国が良心的ということになるのですが。

バガンの安宿

宿はGolden Rose Guesthouseを予約していきました。

ちなみにBooking.comで表示される地図は位置が間違っていて、Googleマップで表示される位置が正しいです。

正しい位置を把握しているタクシー運転手と、場所を勘違いしている私とで若干のいざこざがありました。

▼宿の朝食
ミャンマー朝食

WiFiもおおむね良好、スタッフも親切でした。

バガン観光はEバイク

バガンは遺跡が広範囲に点在しているので、徒歩での観光は不可能です。

バスツアー・馬車チャーター・レンタル自転車・レンタルEバイクという選択肢があります。

この中でダントツでオススメなのがEバイクです。

直訳すると電動自転車ということになりますが、実際にはほぼ原付みたいなもので、平地で最高速度50キロぐらい出ます。

めちゃくちゃ簡単で楽しい

「外国でそういう乗り物は怖いわ~」という人もいると思いますが、バガンは交通量が少なく、メインロードはコンクリート整備されているので安全です。

▼基本的にはこういう道を走ります。
バガンの道路

▼こういう遺跡が点在しているので、それを見て回ります。
バガンの遺跡

万年バイク洪水のホーチミン市だと四方八方にバイクがいて難易度が非常に高いですが、バガンでは走る車両が少なく、ほとんど自分の思うままに走れます。

私は公道でバイク的なものに乗ったのはなんと人生初でしたが、問題なく走れました。

Eバイクのレンタル料金

レンタル料金は1日6,000チャット(450円)、夕方から借りた場合は3,000チャット(225円)でした。

バガンのEバイクで事故が心配?

上述した通り、交通量が少ないので事故の心配はほぼないです。

どうしても心配な方は20キロぐらいのゆっくり運転で行けばよいでしょう。

ちなみに自転車は止めておいたほうがいいです。

自転車で行くには遠すぎるし、日中のバガンは死ぬほど暑いです。

Eバイクで事故る確率よりも自転車で熱中症になる確率のほうが高そうです。

Eバイクが起動しないトラブル

一度だけEバイクが起動しなくなるというトラブルに見舞われました。

普通のバイクと同様にキーを回すと起動する仕様ですが、ある時何度キーを回しても起動しなくなり、結局レンタル屋に連絡して代替車を持ってきてもらいました。

町中だったので10分ほどで到着しましたが、辺鄙なところだと場所を説明するのも困難で面倒なことになっていたかもしれません。

遺跡はそこそこ

私は遺跡や建築物にはほとんど興味がないので、バガンの遺跡群に心打たれることはありませんでした。

が、それを補って余りあるほどEバイクで駆け回るのが爽快でした。

バガンの夕日(朝日)のおすすめポイント

バガンで朝日や夕日を見るオススメの場所は、Nan Myint Towerです。

▼Nan Myint Power
バガンタワー

入場料は5米ドルです。

チケットの半券を持っていれば朝と夕方で2回入れるので、半券は捨てないようにしましょう。

▼タワーから見た景色
バガン景色

▼中国人に人気のスポットらしく、中国人による場所取り合戦が凄いので、あまり落ち着いて見れないのが難点です。
バガン中国人

しかし風が吹いて気持ち良いし、朝晩行けば1回当たり2.5米ドルで上れるのでオススメです。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。