ミャンマーはベトナムより物価が安いけど住みたくない理由

2019年5月9日

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十数年ぶりにミャンマーを訪れましたが、相変わらず物価が安いです。

特にローカル食は非常に安く感じます。

安いミャンマー飯

▼漬物を混ぜて食べるとめっちゃおいしいヌードル 74円(カロー)
ミャンマーヌードル

▼チキンカレー定食146円(バガン)
ミャンマーチキンカレー

▼おかず2品選んで146円(ヤンゴン)
ミャンマー定食

▼3種のカレー37円(ヤンゴン)
ミャンマーカレー

ざっくり言って食事はベトナムより20%以上安いのではないでしょうか。

安さに加えて、タイやインドの影響で多様な味を楽しめるので貧乏旅行者には嬉しい限りです。

ミャンマーに住みたくない理由

ローカルに溶け込んで生活すればベトナムより安く生きていけそうですが、住むのはきつそうだと思いました。

理由はインフラが未整備であることです。

ミャンマーではどの町でも必ず停電が起きます。

都会のほうでは比較的まともですが、田舎のほうに行くと1日のうち半分ぐらい電気が通らないことざらにあります。

夜中に電気が停まると寝不足で地獄です。

昼に停まるとそれはそれで地獄ですが。

また、WiFiも遅い場所が多いです。

インターネットジャンキーの私としてはこれは致命的です。

旅行するぶんには面白い

30年前の東南アジアはどこもこんな感じで不便だったんだろうなーと思いながらミャンマーを旅すると楽しいです。

ミャンマー人も非常に親切です。

住みたくはないですが(強調)。

逆にベトナムは旅行するとさほど楽しくないどころかホスピタリティのかけらもないベトナム人にイライラすることになりますが、インフラは比較的整っているので住めばそれなりのクオリティで生活できます。

「たまに行く国リスト」に追加

ミャンマーは住みたくはないですが、時々行くと確実に楽しい国なので、私の「たまに行く国リスト」に追加しておきます。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。