セミリタイア開始にはいくら必要か方程式を作りました

私は29歳のときに資産わずか1500万円でセミリタイアしましたが、これは退職後も年に数カ月働かせてもらえる会社があるゆえの決断でした(コロナにより現在は完全無職)。

では一般的にはいくら資産があればセミリタイア開始できるでしょうか。

その方程式を作ってみました。

セミリタイアに必要な資産方程式

次の方程式を提唱します。

セミリタイア資産方程式(年間生活費-セミリタイア後の年間労働収入)×40

説明のために書き換えると、家計の収支×20×2です。

まず20倍する理由は、一般的に投資の想定利回りが5%程度だからです。

2000万の5%は100万なので、家計の収支が100万円であれば最低限のセミリタイア生活は開始できます。

参考

ここ50年間のS&P500の利回り(配当再投資、インフレ除く実質値)は6.75%です。
これは税引き前の数字なので、税金を引くとやはり5%近辺に収まるはずです。

なお、S&P500の過去の利回り計算は以下のサイトがおすすめです。
S&P 500 Return Calculator

さらに2倍する理由は、株価暴落に耐えるためです。

ITバブル崩壊、リーマンショックと、21世紀に入ってからだけでも株価半減現象は2回起きているので、長期投資する上で50%程度の株価暴落は想定しておく必要があります。

セミリタイア資産方程式の具体例

例えば年間生活費120万円の人が、セミリタイア後にもアルバイトなどで年間50万円の収入を得る場合、

(生活費120万-収入50万)×40=2800万

ということで2800万円必要という結果になります。

ちなみに私の場合であてはめると、

(生活費100万-収入0)×40=4000万

となるので、全然足りていません。

なので、あくまでも参考数字として捉えてください。

病気や老後の備え

病気で働けなくなったらどうする?
老後の備えは?

など、突っ込みだしたらキリがないと思いますが、あらゆる不確定要素を考慮すると、結局

「可能な限り死ぬまで働き続ける」

という全然面白くない結論になってしまうので、ある程度割り切る必要があります。

シンプルかつ楽観的に物事を考えるほうが、人生は楽しいのです。

私はアホで楽観主義なので、

そのうちAI搭載ロボットが全部やってくれるようになるから、心配しなくていい

という考えで毎日食っちゃ寝生活を満喫しています。

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自己紹介宮内健吾(仮名)、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

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