【ベトナム】金利9.5%の社債の発行体について調べた結果…

2019年7月14日

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7月5日から銀行の規制が変わり、6ヶ月以上のビザがないと定期預金を組めなくなりました。

私は850万円ほどベトナムの銀行に預けている(満期は来年3月)ので、現在資金の移動先を検討中です。

そんな折、私のメインバンクであるSCBから「金利9.5%」の社債を勧められました。

金利だけみるとSCBの定期預金より高水準です。

もし発行体がまともな企業なら投資してみようと思い調べてみました。

…結論から述べると、この社債は買わないことにしました。

発行体が無名?

社債の発行体はTập đoàn Vạn Thịnh Phát (VTP Group) ですがこの企業について、ベトナムで10年以上不動産業を営んでいる方に聞いてみたところ、

「聞いたことがない企業です」

という回答を頂きました。

また、何人かのビジネスマンや投資家に聞いても同様の反応でした。

もしかしたら有名ではないだけで優良企業なのかもしれませんが、情報が乏しいので投資見送りとします。

資金移動先考え中

上述した通り、私の預金は主に来年3月に満期を迎えるので、それまでに資金移動先を考えます。

追記

さらに友人の米国人投資家に調べてもらいましたが、良くも悪くもいろいろと複雑な企業のようです。

パナマ文書方面で調べると情報が出てくるそうで、彼はかなり興味深々になっていました。

私の情報収集能力では手に負えないので、今後このブログでは言及しません。

興味がある人は調べてみてください。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。