ベトナムの銀行から誕生日の花束を貰いました。預金額たかが860万円でVIP待遇を受けられます。

2019年6月17日

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先日、私のメインバンクであるSCBから誕生日の花束を頂きました。

銀行から届いた花束

毎年、誕生日は銀行から「誕生日おめでとう」的なショートメールが送信されてくるだけでしたが、今年の誕生日は銀行から電話が掛かってきました。

「誕生日の花束を送りますので、送付先住所を教えてください」

とのことだったので、現在居住しているゲストハウスの住所を伝えました。

そしてその日のうちに花屋から花束が届けられました。

▼銀行から届いた花束。実際に私が受け取ったのは誕生日から数日後だったので、花が枯れかけている。
テキスト

VIP顧客限定サービスか

写真を見るとわかる通り、「SCB PREMIER」と記載されたカードが付いていました。

どうやらこれはSCB PREMIER というVIP顧客限定サービスであり、私はいつの間にかその会員になっていたっぽいです。

SCBの公式ウェブサイトで調べてみてもSCB PREMIERに関するページはなく、グーグル検索でも「今年の国際女性デーはSCB PREMIERの方に高級シルクタオルを贈ります」という記事が出てくるだけで他に情報はなく、謎です。

SCBに口座開設してから4年が経ちますが、誕生日プレゼントを貰ったのは初めてです。

今年からSCB PREMIERサービスが始まったか、条件が「X億ドン以上をY年預ける」という感じなのかもしれません。

結局よくわからないSCB PREMIERですが、VIP扱いなのは間違いありません。

私はSCBに約861万円しか預けていませんが、この程度の預金額でVIP待遇を受けられるのが東南アジア移住の面白いところです。

こういった「居住地を変えることによって発生する優位性」は海外セミリタイア生活を考える上で一つのポイントではないかと思います。

鶏口牛後とか適材適所と言うのでしょうか。

私は日本では何の特技もないゴミ人材ですが、ベトナムでは「暇な日本人」という貴重な人材になり、日本語ボランティアなどで引く手あまたです。

また、年収200万円以下の低所得者ですが、ベトナムでは高収入です。

この種の優位性が発生する国を適切に選択することがセミリタイアにおいて非常に重要です。

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自己紹介宮内健吾Ⓐ、29歳の時に資産たったの1500万円でセミリタイア。

少々の労働収入と投資収入でベトナム生活を満喫していたところ、コロナ禍で仕事を失い暗転。

詳しくはプロフィールをお読みください。