ホーチミンから数時間で行けるマイナーなリゾート地ブンタウが素晴らしい
ホーチミンから数時間で行けるリゾート地、ブンタウで3泊してきました。
ブンタウは人も交通量も少なく、ホーチミンのバイク渋滞や喧騒にうんざりした人にオススメです。
ホーチミンからブンタウへの行き方
ホーチミンからブンタウへはバイクで行きました。
行きは休憩しつつノンビリ走ったので6時間ほどかかりましたが、帰りはノンストップで走ったので3時間30分で着きました。
例によって交通警察に465円(10万ドン)カツアゲされました。
往復ガソリン代も465円(10万ドン)ぐらいだったので、ホーチミン-ブンタウ間のバイク移動コスト(賄賂込み)は930円(20万ドン)ということになります。
暑いし日焼けするしキレイな景色が見れるわけでもないので、バイクで行くのはオススメしません。
ブンタウへはバスで行くのがオススメ
タンソンニャット空港など、ホーチミン各所からブンタウ行きバスが出ています。
運賃は650円(14万ドン)程度で、スムーズに行けば2時間で到着するらしいので、暑い中バイクで走るよりは、バスでブンタウに向かい現地でバイクを借りるほうが賢いです。
ブンタウは安宿のコスパが高い
ブンタウではOyo 154 Sea Beach Hotelに3泊しました。
オフシーズンということもあって、ダブルベッドを2つ備えた広い部屋がなんと1泊558円(12万ドン)でした。
さすがに普段はもう少し高いようですが、たとえ料金2倍だとしてもクオリティから考えるとまだ安いぐらいです。
ブンタウは安宿が林立している割には観光客がさほど多くないためか、ホテルのコスパが良いです。
ブンタウはバイクも少ない
ブンタウはリゾート地ですが田舎町であり、人口密度が低くのんびりした雰囲気が漂っています。
この静けさはホーチミンでは考えられません。
ちなみにオフシーズンと言っても常夏なので普通に泳げる水温です。
ベトナムの田舎というとコンビニもなく、個人商店が経済の中心で不便だったりしますが、ブンタウはコンビニが普通に有るので生活するのにも便利です。
ブンタウで安くて旨いバインセオ
この店のバインセオは一人前116円(25,000ドン)で、生地がパリパリで美味しいです。
下手に高い海鮮を食べるよりもここのバインセオを食べたほうが満足度は高いでしょう。
ブンタウに行くなら今のうち
ホーチミンの排気ガスと騒音まみれの環境に疲れたらブンタウでゆっくり過ごしてみるとよいでしょう。
ホーチミンから数時間で来れる立地にありながらイマイチ知名度が低いのが不思議です。
大手デベロッパーが本腰入れて開発するとあっという間に人気観光地になってしまうのではないでしょうか。
ニャチャンも5年前は落ち着いたリゾート地でしたが、今は中国人だらけのごちゃごちゃした観光地に成り下がったと聞きます(最近行ってないので伝聞ですが)。
人気がパッとしない今のうちにブンタウに行っておくことをオススメします。
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