ホーチミンから往復200キロのソロツーリングに行ったら警察にカツアゲされた
先月、50cc未満バイクを買ったのでカイベーまで日帰りツーリングに行ってきました。
カイベーとは
カイベーはホーチミン市から南西100キロほどに位置する町です。
水上マーケットが有名で、ホーチミン市からツアーが出ています。
参考▶ベトナムナビ カイベー
なお、ボートツアーはミャンマーで散々だったので今回はパスしました。
▶参考【ミャンマー】インレー湖のボートツアーは全く面白くなかった
出発早々に警察にカツアゲされる
朝7:30に出発しました。
日本の下手な地方都市よりも発展している大都会ホーチミンですが、数十分も走るとのどかな風景になります。
天気もいい感じの曇りで涼しく、気持ち良く走っていたら早速警察に止められました。
物凄い剣幕で「お前の運転は危険だ!」とまくしたてられましたが、これは当然ワイロを巻き上げるためのただの口実です。
「ハッピーマネーを払えば見逃してやる」
何がハッピーじゃボケ、と思いましたが、ここで抵抗しても事態は好転しないので、大人しく10万ドン(465円)を差し出しました。
それにしても、10分に1人止めて10万ドン取れば、8時間で480万ドン(22,325円)…。
私腹を肥やすとはこのことですね。
ハンモックカフェ
南部の田舎に行くとこういうハンモックスタイルのカフェがあります。
コーヒーなどのドリンクが70円程度で、ツーリングでの休憩に最適です。
ちなみに都市部にはこのスタイルの喫茶店はありません。
「ハンモック=田舎っぽい」というイメージなので、都市部のオシャレなカフェには採用されないようです。
外国人には物珍しいので、デタム通りあたりで開けばそこそこ繁盛するような気がします。
誰かやってみてください。
カイベー到着
3時間ほどかかってカイベーに到着しました。
ここからボートツアーに参加するのが一般的なようですが、水上系はミャンマーで懲りているのでスルーしました。
タンフォン島へ
カイベーは水上ツアー以外見るべきものはないので、タンフォン島へ行きました。
ご覧の通りタンフォン島は中州から出来た島で、橋は無くフェリーが唯一の渡航手段です。
運賃は5,000ドン~6,000ドン(23円~28円)でした(乗り場によって料金が違う)。
基本的に上の写真のような風景が続きます。
ところどころ民家や売店があるという感じです。
30分ほどバイクでウロウロし、本土に戻りました。
帰り道は猛烈なスコールに遭遇し再びハンモックカフェで休むなどして、結局家に着いたのは18:00でした。
まとめ
以上、ホーチミンから往復200キロの日帰りツーリング記録でした。
正直なところわざわざ1日潰して行く価値があるかというと微妙なところです。
ホーチミンに滞在しているけど暇で暇で仕方ないという人は行ってみてください。
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