ベトナム・ホーチミン市二人暮らし生活費2021年8月
8月の二人暮らし生活費まとめです。
厳格なロックダウン下で生活費はどうなったかご覧ください。
ホーチミン市二人暮らし生活費
項目 | 支出(円) |
---|---|
食費 | 12,941 |
電気代 | 3,062 |
家賃・管理費 | 2,969 |
雑費 | 2,862 |
合計 | 21,834 |
※1円=210ドンで計算。
食費:12,941円
今月は主に備蓄食料で食いつないだことと、彼女の母親から食料支援があったことで食費が抑えられました。
しかし流通コスト高騰により、食料品価格は確実に上がっています。
中サイズの玉ねぎが以前は1個24円(5,000ドン)程度でしたが、今は48円(10,000ドン)と倍に高騰しています。
豚肉も100g当たり71円(15,000ドン)程度だったのが今は100g当たり95円(20,000ドン)前後になっています。
食料品価格上昇の一例
✔ 玉ねぎ
5,000ドン ▶ 10,000ドン (+100%)
✔ 豚肉
15,000ドン ▶ 20,000ドン (+30%)
この価格上昇はベトナム人家庭にはかなり重くのしかかっていることでしょう。
失業者の増加のみならず物価でもロックダウンの弊害が出ています。
電気代:3,062円
この時期サイゴンは涼しいので、エアコンをほとんどつけませんでした。
ベトナムは一年中暑いと思っている人がたまにいますが、8月のサイゴンは雨期であり、朝晩などは水シャワーだと寒いレベルです。
家賃・管理費:2,969円
都心のヘム(路地)にある安アパートから、郊外の自己所有マンションに戻ってきました。
密集度が高くクラスターが発生しやすいヘムの住居と比べて、マンションのほうが安心できます。
関連記事▶アパートを引き払いました
スマホ通信費: 0円
2月にMobifoneの「30日間5GB」で年間たったの50万ドン(2,381円)というプランを契約したので、来年1月まで4G通信にかかる費用は0円です。
詳しくはこちら▶ベトナムのSIM、Mobifoneのおすすめプラン・設定・買い方についてまとめ
合計:21,834円
今月は2万円台で収まりました。
帰属家賃を考慮しても5万円以下です。
ロックダウンで食料品価格は上がっていますが、どこにも行けず家でオリンピックや甲子園を見て過ごすしかないので生活費は非常に低くなっています。
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