ホーチミン市2人暮らし生活費2021年9月/ 1万円台達成
9月の二人暮らし生活費まとめです。
厳格なロックダウン下で無駄遣いが不可能になったことにより、生活費が初めて2万円を下回りました。
ホーチミン市二人暮らし生活費
項目 | 支出(円) |
---|---|
食費 | 10,313 |
電気代 | 2,863 |
家賃・管理費 | 3,673 |
雑費 | 1,134 |
合計 | 17,983 |
※1円=210ドンで計算。
食費:10,313円
今月も備蓄食料消費&彼女の母親からの糧秣支援により、食費が少なくなりました。
また、長引くロックダウンにより自炊レパートリーが増えています。
▼肉じゃが 1食コスト101円。
肉じゃがは例によってすき焼きのたれで簡単に作れました。
▼かぼちゃプリン。
これはかぼちゃの投入量が多すぎてプリンともケーキとも言えない代物になってしまいました。
彼女からも
と残念な評価が下されました。
電気代:2,863円
今月はずっと涼しかったのでエアコンを一度もつけませんでした。
9月のサイゴンは清涼で過ごしやすく、朝の空気は日本の秋のような爽やかさを感じます。
しかし今年はヤケド虫が大量発生しているので、夜は窓開放厳禁です。
画像はアース製薬より。
素手で触れると、体液が糸のように皮膚に付着し、火傷の痕のように腫れることから、やけど虫と呼ばれるこの虫。成虫だけではなく、卵、幼虫、蛹も「ペデリン」という有害物質を体内に持っています。【アース製薬 害虫なるほど知恵袋より】
ヤケド虫は触っただけで腫れてしまう恐ろしい害虫です。
寝ている間に私の顔の上を這っていったらしく、3週間経った今でもうっすら跡が残っています。
47階でも侵入してくるそうなので、夜は完全に窓を閉めるしかありません。
安心してください
ホーチミンの我が家は昨日20匹以上捕獲しました
ちなみに47階です… pic.twitter.com/FVW7O3msZj
— 永露 仁吉🇻🇳ベトナム飲食店出店 (@nikichi_n) September 26, 2021
もっとも、昼間は入ってこないので過度に神経質になる必要はないでしょう。
家賃・管理費:3,673円
自己所有マンションに住んでいるので家賃はゼロ、管理費のみかかっています。
快適なので一生ここで暮らしてもいいのですが、そろそろ彼女のテレワークが終了するので、また都心のアパートに居を構えることになります。
ちなみにこのマンションを貸した場合の賃貸収入は、都心安アパートの家賃と大体同じになります。
関連記事▶ベトナムマンションで賃貸収入発生も利回り低すぎて残念
スマホ通信費: 0円
Mobifoneの「5GB×12ヶ月」で年間50万ドン(2,381円)というプランを利用しています。
1年契約先払いなので来年2月まで支払いはありません。
関連記事▶ベトナムのSIM、Mobifoneのおすすめプラン・設定・買い方についてまとめ
合計:17,983円
今月は2万円以下でした。
食料支援や帰属家賃を考慮すると実質5万円前後といったところです。
なお、上記の他にビザ代が毎月105米ドルかかっています。
関連記事▶15回目の観光ビザ延長が完了。日本行きも検討したが…
10月1日からはいよいよロックダウン緩和ということでリベンジ消費で支出額が増えると思います。
▼ベトナム語学習者の9割ぐらいが使ったことがある「ベトナム語レッスン初級」の中級編が出たようです。誰か買ってレビューしてください。
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