デリバリー禁止になったホーチミンで生き残る方法
ホーチミン市では新型コロナ感染拡大により、7月9日0時からより厳しい社会的隔離が開始されました。
最も大きな変更は「飲食店のデリバリー・テイクアウト禁止」です。
今までは店内飲食だけが禁止でしたが、今後は飲食店は完全に営業停止ということになります。
※VN EXPRESSからスクリーンショット。
ホーチミン市副委員長によると、デリバリー禁止理由は
「配達員が店内で密になるから」
だそうです。
飲食業界には大きなダメージですが、ゆるい対策をだらだら続けるよりも厳しい対策を数週間集中して行い感染を抑えるという、いわば大勝負に出た格好です。
自炊のすすめ
私は普段から毎日自炊しているので、今回の措置でも大して影響はないです。
ただ、今日スーパーに行く予定でしたが、あと数日は混雑していそうなので週明けまで待つことにしました。
今まで外食メインだった人はちょっとつらいかもしれませんが、これを機に自炊に取り組んでみるのも良いでしょう。
バリバリ働いているサラリーマンで「自炊は苦手」とか言う人がたまにいますが、自炊なんてどう考えても会社で働くより簡単なので、一度習慣になればさほど苦にならないはずです。
とりあえずカレーライスあたりから始めてみると良いと思います。
カレールーはShopeeやLazadaで買うと安いですが、日本人が多いエリアのファミマでも売っています。
▼ベトナム仕様のカレールー。5~6万ドン(235~282円)。
他にはパスタ・パスタソースも普通にスーパーで売っています。
(パスタはイマイチおいしそうに撮れない)
茹でたパスタにトマトソースをかけるだけでも食べられますが、炒めた玉ねぎとツナを加えるだけで旨さ倍増します。
室内栽培
という人は気分転換と実益を兼ねて室内栽培をすると良いでしょう。
もやしが簡単かつ短期間で収穫できるのでオススメです。
▼もやしの種はスーパーで売っています。
▼一晩水につけます。
▼毎日2~3回水を換えると、2日後には元気に生えてきます。
▼4日後には収穫可能になります。
収穫したもやしは炒め料理などに使えます。
まとめ
厳しい状況ですが、工夫して凌ぎましょう。
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