ホーチミン市二人暮らし生活費2021年10月
10月の二人暮らし生活費まとめです。
ロックダウン明けの反動で出費がかさみ、前月比3倍近く支出してしまいました。
ホーチミン市二人暮らし生活費
項目 | 支出(円) |
---|---|
雑費 | 21,303 |
自炊費 | 19,876 |
外食費 | 4,740 |
マンション管理費 | 3,155 |
電気代 | 3,058 |
合計 | 52,133 |
※1円=206ドンで計算。
雑費:21,303円
東レ浄水器のカートリッジを交換しました。
LAZADAの東レ公式ショップで2個4,114円(847,500ドン)と、日本で買うより10%ほど高いです。
▼寿命(600L)が尽きたカートリッジ(左)と新品(右)を比較。
思ったより汚れていませんでした。
しかし2018年にホーチミン市で行われた調査では、安全基準を満たした水道水を使用している家庭は58%のみという結果が出ているので、浄水器はマストです。
関連記事▶浄水器設置で年1万円の節約へ/東レMK204MX購入
その他消耗品などをまとめ買いしてなんだかんだで2万円を超えてしまいました。
ロックダウンが始まると生活必需品さえ入手困難になるので、腐らないモノは数ヶ月分買っておいて損はありません。
自炊費:19,876円
ロックダウン解除でようやくまともに自炊できるようになりました。
▼肉じゃが
▼海老トマトスパゲッティ
基本的な献立は同じですが、「肉じゃがにレタスを添えられる」とか、「パスタを作る時に玉ねぎをケチケチしなくていい」といった変化があります。
外食費:4,740円
ロックダウン終了祝いにPIZZA 4P’Sなどをいただきました。
▼ピザは1,709円(35.2万ドン)。
PIZZA 4P’Sはコスパ抜群なので祝い事や記念日でよく利用します。
横に並んでいるのはベーカリーショップARTISANのケーキ類です。貰い物なので値段はわかりませんが、濃厚でありながらしつこくない甘さで非常に美味でした。
ロックダウン後値上げ
別の日にローカル飯も食べましたが、値段が上がりクオリティは下がっていたのでガッカリです。
▼チキン定食 146円(30,000ドン)。
▼ロックダウン前の同店同商品。
ライスの具が明らかに少なくなりました。ほとんど具無しといっていいレベルです。
肝心のチキンもパサパサでイマイチでした。
おまけに価格は25,000ドン→30,000ドンと、20%の大幅アップです。
値上げはある程度仕方ないですが、それと同時に品質低下を実施するのは愚策と言わざるを得ません。
マンション管理費:3,155円
自己所有マンションに住んでいるので家賃はゼロ、管理費のみかかっています。
来月からここを貸しますが、利回りは3%程度のショボイ数字になっています。
電気代:3,058円
今月も涼しく、エアコン稼働なしでした。
朝は扇風機すらいらない気候です。
スマホ通信費: 0円
Mobifoneの「5GB×12ヶ月」で年間50万ドン(2,427円)というプランを利用しています(料金先払い)。
現在このプランは500MB×360日にリニューアルされています(料金変わらず)。
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合計:52,133円
名目上は5万円台ですが、帰属家賃を足すと実質80,000円ぐらいになります。
今月はロックダウンの反動で仕方ないとして、来月からは引き締めていきたいところです。
なお、上記の他にビザ代に毎月105米ドル支出しています。
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