2020年ベトナム2人暮らし年間生活費まとめ
今年もほぼ終わりなので、年間支出をまとめました。
基本的には二人暮らしですが、年の最初のほうは一人暮らしだったり、8月に新築マンションに入居したので家賃が掛からなくなったりで一貫性がないデータになってしまっていますが、一応記録として残しておきます。
2020年ホーチミンでの生活費
項目 | 支出額 | 30日平均 |
食費 | 128,012円 | 10,668円 |
交通費 | 14,014円 | 1,168円 |
娯楽費・雑費 | 187,828円 | 15,652円 |
耐久消費財 | 113,831円 | 9,486円 |
ビザ代 | 74,898円 | 6,242円 |
パスポート更新 | 15,455円 | 1,288円 |
旅費 | 93,736円 | 7,811円 |
キャンセル航空券 | 29,643円 | 2,470円 |
住居費 | 158,094円 | 13,174円 |
合計 | 815,511円 | 67,959円 |
※1円=220ドンで計算。
食費
◼️128,012円:30日平均10,668円
1年中自炊メインでした。
自炊は安い、旨い、暇潰しになるという良いことづくめです。
ちなみに彼女と二人暮らしですが、9割方私が作っています。
▼トマトリゾットみたいなモノ、1皿コスト70円。
▼ハンバーグ+空芯菜炒め、1皿コスト約100円。
▼豚肉+もやし炒め+カボチャスープ、1皿コスト約120円。
関連記事▶貧乏セミリタイア民の悲惨な食生活がこちら
耐久消費財
◼️113,831円:30日平均9,486円
スマホやカメラの支出です。
半分は3月に買ったキヤノンのデジカメが占めます。
スマホもデジカメも毎年買うモノではないので、来年はこの項目の支出は激減するはずです。
なお、マンション購入に伴う家具購入は投資とみなし、生活費には計上していません。
ビザ代
◼️74,898円:30日平均6,242円
年初に3ヶ月観光ビザで入国しましたが、疫病蔓延のせいで一度ベトナム出国すると再入国が困難という状況になってしまいました。
そのため、ビザ延長を繰り返すこと5回、現在にいたります。
関連記事▶2020年最後の観光ビザ更新完了
旅費
◼️93,736円:30日平均7,811円
主に2月に行ったサパ旅行と7月に行ったフーコック旅行の費用です。
フーコックは素晴らしいのでオススメです。
他、ブログに書いていない小旅行もちょいちょいあります。
キャンセル航空券
◼️29,643円:30日平均2,470円
新型コロナの影響でキャンセルされた航空券が未だに返金されていません。
ベトジェットのホーチミン発ハノイ行き、エアアジアのハノイ発バリ島行き・バリ島発東京行きです。
半年前ぐらいに問い合わせて「返金します」と連絡がありましたが、一向に着金しません。
このままウヤムヤにするつもりかもしれません。
住居費
◼️158,094円:30日平均13,174円
今年の前半は安アパートに住んでいました。
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8月以降は購入したマンションに住んでいます。
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合計
◼️815,511円:30日平均67,959円
前述のとおり、年の後半は保有マンションに住んでいたので、その期間の帰属家賃を足して計算すると合計金額に十数万円上乗せされることになります。よって今年の実質支出は100万円近くといったところでしょうか。
今年は「コロナでビザ代が余計に掛かった」、「パスポート更新年だった」、「耐久消費財の購入が多かった」といった事情が重なり支出がかさみましたが、2人暮らしで100万円以下ならまあ良いのではないでしょうか。
今年痛かったのは、日本での仕事がなかったので収入がほぼゼロになったことです。
このままだと来年も仕事なさそうなので、別の収入源を模索しているところです。
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